キャッツ2016/12/05

ずっと観たかった劇団四季の 『キャッツ』

チケットを取ってもらって、行ってきました。

劇団四季「キャッツ」

劇場に入ってまず驚いたのは、

「街の片隅のゴミ捨て場」 が舞台、という事もあって

客席全体がゴミ捨て場になってる、という事。

猫目線でのゴミなので、全てが大きい!

そう、私たちは そんな 壁に所狭しと盛って貼り付けたゴミ(大道具)に

埋もれながら観れる?のです。



そして、歌と踊りに魅了された1幕が終わった休憩時間には、

観客が舞台に上がって

舞台装置を間近に見られるという大サービス。



一つひとつにこだわりがあり、

「ゴミ」に感動したのは生まれて初めてでした。

舞台から客席を眺めて、ほんのひと時キャスト気分。

こんな貴重な経験もさせてもらえます。



何度も客席に下りて来て通路も使いながらの演技には

1m以下の距離でネコさんと目が合い、

フィナーレではネコさん握手をしに来てくれました。

キャストと観客の距離がほんとに近いので、

一体化してしまうんですよね。



鳥肌が立つくらいのミュージカル 「キャッツ」。

別世界で夢を見た2時間半でした。



キャッツのスポーツタオル
              スポーツタオル買っちゃいました



大阪の夕暮れ
               劇場から見た大阪の夕暮れ



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