同窓会旅行 ― 2025/04/27
若い頃、1年間でしたが一軒家を女子6人で借りて一緒に暮らしてた時期がありました。 今で言う【シェアハウス】ですね。 私たちは流行の先端をいってたのかな。
その6人は結婚して家庭を持って、今は住むところもバラバラになり、年賀状のやり取りはずっとしてましたが、個々に連絡を取って会うことはあっても全員が揃うことなどありませんでした。
それが、この度グループラインでつながり、中間点である岡山で再会することになったのです。グループラインってすごい!
ホテルの予約をすることになり、
まず誰かが 「私、いびきをかくから個室希望」
と言えば、「私も~」「私も~」 と 結局あんな可憐だった乙女たち?が、みんないびき女子へと変貌を遂げておりました。
さて待ち合わせの岡山駅では、事前にしっかり打合せしてあったにもかかわらず、お互いすぐそばにいるのに気が付かず、電話で話しながら接近していって相手を見つけて歓声をあげるといった賑やかな再会でした。
ずっと会ってなくても声は変わらないし、あっという間に当時にタイムスリップしてしまいました。
スタートがこれなので、やっぱり思ってた通りの珍道中。
例えば、案内マップを見てタブレットでも確かめながら倉敷の美観地区へ向かうのに、なぜか遠ざかる私たち。
そんな笑話も、また想い出のひとつとなって積み上げられていくんでしょうね。
六人六様、山あり谷あり笑いあり涙ありの人生を歩んできました。
みんなの生活スタイルも、介護等絡んでくると自分の思い通りに行かないことも出てきます。 体調のすぐれない時期だってありました。
それが今やっと全員元気になり、ポッとこの日のためにスケジュールが空いてくれたかのような奇跡で集うことができたのです。
青空と新緑の中の岡山旅は、そんな私たちへのご褒美だったのかなと、みんなの口から自然に感謝の言葉が次々と出てきました。
わずかな時間でしたが濃厚で貴重な時間を過ごし、名残惜しい気持ちでまた再会を約束し、帰りの新幹線に飛び乗ったのでした。
《 ザ・昭和 !》

同じ並び同じポーズで現在写真を撮りました載せ(れ)ないけど。。。
四重奏?? ― 2025/04/13
富山の「春の四重奏」
これを見に行って、来るはずでした。

朝日町のHPより
ところが、あっれ~?
曇ってるし、黄色の菜の花が、ない?

おまけに、チューリップもほとんどが、まだつぼみでした。
これは四重奏どころか三重奏? いやいや 2.5重奏や~。
地元の方が 「今年は寒かったせいで、お花まだなんですよね~」
そしてピカピカの笑顔でこう言われました。
「来年、また来てくださいっ!!」
2.5重奏の後は、富山の山の中に入りました。
まだこんなに雪が残っているんですね。
伊折橋(いおりばし)まで車を走らせると、ここは立山連峰が、中でも剱岳が真正面に見える絶景ポイントです。剱岳から流れてくる早月川も澄んでいてとてもきれいでした。
夫は以前このギザギザの剱岳を登ったんですよね。
どんな景色が見えたのかなあ。
朝陽がポン ― 2025/04/08
夜空に浮かぶのは ― 2025/04/06
お花&お餅づくし ― 2025/03/21
前日の降りしきる雪が嘘のような青空が広がり、お天気の気まぐれさには全く驚かされます。
人が混む前の早朝、いつものノルディックウォーキングのメンバーで淀の河津桜を見に出かけてきました。
ただし人も多いので、今回はポールなしでのウォーキングです。
ほぼ満開の河津桜。
可愛いらしい濃いピンク色が水色の空にとても映えていました。
ふと目線を下に向けると、、、 さすが淀ですね~競馬場のお馬さんです。
パッカパッカと駆けていました。 動かないけど。
お外は嬉しいね~。 こんな表情を見ると、こちらまで嬉しくなるよ。
ワンちゃんだけではありません。
メジロさんも、それはそれはたくさん飛び回っていました。
みんなで春の訪れを喜んでいるかのようです。
昔、伏見に住んでた時期があって、子どもたちの七五三に連れてきて以来かも。
次は、その懐かしい城南宮へ移動です。
枝垂れ梅は、まるで降り注ぐお花のシャワーのよう。
ここは何十種類もある椿も有名で、咲く時期も花の色も形も様々。
その中の赤い椿が、緑の苔と梅が散った花びらの絨毯の上に落ち、見事な景色を見せてくれていました。
まるで1枚の絵画のような美しさです。
お花を楽しんだ後は、城南宮限定の椿餅(売り切れ寸前でした)と、

松甫堂さんのフルーツ大福をお土産に買いました。 私はせとか大福を。
どちらも美味しい!

実は写真を撮り忘れたのですが、途中でぼた餅も買ってみんなで食べたんですよね。 どれだけお餅が好きなんでしょうね。
でも、よく歩いたので、お餅がいつも以上にとても美味しく感じました。
先生、皆さん、どうもお疲れさまでした。
雪道 ― 2025/02/07
ひとりしか通れない狭くなった歩道。
すれ違う時に、どちらかが半身になって 「どうぞ~」 「すみません~」
このひと言が何となく嬉しい。
吹雪いてたらもっと大変。 傘ごと半身にならなくちゃ。
晴れてる時の、これくらいの雪道がいいな。
最大寒波と幾度となく注意喚起が出ていますが、各地の被害が出ないことを願います。

鳥取市内で
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