村上開新堂 ― 2016/11/01
創業明治40年のレトロな洋菓子店 村上開新堂さん。
前を通りかかった時、つい ふらふら~と寄ってしまいました。
こっそり自分のおやつにするつもりだったのに、
(悪いことはできないですね)
いざ食べようと思ったら、2つに減っていました。
うちには、鼻の利く大きなネズミが出るみたいです。
振替え輸送 ― 2016/11/04
瑞泉寺さん ― 2016/11/06
クロッキー部でお世話になってる瑞泉寺さんが、
秋期京都非公開文化財 特別公開 を されてるので、行ってきました。
瑞泉寺さんは、
悲劇の死を遂げた豊臣秀次公 と 御一族の菩提を弔っておられるお寺です。
悲劇を描いた絵巻物 ・ 秀次公愛用と伝わる刀や槍、ゆかりの品々 ・
辞世の句の掛け軸などの寺宝が展示してありました。
この掛け軸は、
三十余名の子女妻妾らが着用していた小袖などの裂で表装してあり、
美しいがゆえにさらに悲しみを誘いました。
皆 十代とか幼児とか、本当に若年なのです。
時代の理不尽さ・憤り・・・ 色んな感情が湧き起ってきます。
中川 学さん作の 御朱印
この三条河原で本当にあったことなんやなあ。
時代が変わり、その地で私は今、クロッキーを描ける時代に生きているのです。
あ、チュンコちゃん! ― 2016/11/08
と、思わず叫んでしまいました。
朝起きて障子を開けると、
パタパタパタッと 何者かが 私に向かって飛び出してきたのです。
とっさに 「チュンコちゃん」 と命名した自分にもビックリでしたが、
なんとそれは スズメ。
どうやら、開けておいた小窓から入り込んだみたいです。
障子は閉めておいたので、
ガラス戸と障子の間で困惑してウロウロしてたんでしょう。
そこには、フンがいっぱいしてありました・・・・。(おいおい)
どうしていいかわからないチュンコさんは 当然部屋の中を飛び回ります。
驚かさないように、何とか外に出してあげなければ。
やっと、ここまで追いやりました。
でも、手を入れると、怖いよ~と逃げ出すし。
それでも やっとやっと 外の世界へ。
良かった~と思うと同時に、さみし~と思ってしまうのは、いかがなものか。
珍客さんに癒された朝でした。
新幹線で帰る ― 2016/11/10
「新幹線で帰る~ 阪急電車で帰らへん!」
と 泣きながらパパに訴え歩くボクがいました。
手を繋いでるパパは
「うんうん。 今度旅行した時に乗ろな」
「いややー 新幹線で帰るー」
「うんうん。 今度旅行した時に乗ろな」
「いややー 新幹線で帰るー」
「うんうん。 今度旅行・・・・(以下同文)」
これを リピート。
私は二人の後ろを歩きながら、
このしつこさに パパがどうか怒り出しませんようにと願いながら、
どうしても口元が緩んで仕方がありませんでした。
いいパパだったなあ~。
いつかパパさん、ボクとの約束守ってあげてね。
新幹線で帰ろうね
体力年齢 ― 2016/11/12
とある施設で体力年齢を調べてもらったら
「30代前半」 という結果に。
腕立ても腹筋もできなかった私が、
それなりにチマチマと続けてるうちに だんだんできるようになり、
そのエクササイズの効果が出てるということでしょうか。
だとしたら嬉しい。
体の内外に出てきた老化はどうしようもなく、悲しい限りだけど、
せめて せめて 体力だけは。
何年か前のスキー場で、スキー板をつけて坂を歩いて登ったら、
息切れが半端なかったこと、
体力って確実に低下していくんだなあと あらゆる面で感じていました。
その降下線を緩やかなカーブにしたいがために
始めたエクササイズだったんです。
無理はしない。
頑張り過ぎない。
マイペースで人と比べない。
が、 私のモットー。
よし。 このまま できるとこまでやってみようと思います。
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