よしもと祇園花月 ― 2025/06/29
歩く植物事典 ― 2025/06/19
1/2の英語力 ― 2025/04/19
所用で東福寺に行った時の事です。
入ってはいけないエリアに、外国人の親子らしき3人が入っていくのが見えました。 あ、教えてあげなくては。
と 思った瞬間には、もう声をかけてしまっていました。
さあ、強制的に英語のpractice 練習です。
自ら種をまいてしまいました。 あちゃ~。
チケットを見せてもらうと、通天橋に行こうとして間違った道に入り込んだということがわかりました。
ソーリー ソーリーと、さかんに謝っておられます。
ちょうど行く方向が一緒だったので、そこまで案内することにしました。
アメリカから来たご夫婦と娘さん。もうひとり娘がいるけど、このシーズンは大学があるので来られなかったそうです。
私はどこから来たのかと、逆に尋ねられ、京都だと答えると、京都はいいねと。
これからどこに行くのか尋ねたら、2週間滞在するので、大阪と東京に行くのだと言われました。
無事案内できて、では楽しんでね、と笑顔でバイバイをしたのでした。
と、ここまで何とか通じたのですが、種明かしをすれば、実は横に夫もいたんですよね。
だから全て私一人の力ではなくて、1/2の英語力。
年末のネパール青年との英会話も、カタコトの日本語とカタコトの英語だったから成り立ったわけで、私の本当の実力はいかがなものかと。。。
ただ、変な度胸だけはついたような、気がします。
ま、いっか。
お花&お餅づくし ― 2025/03/21
前日の降りしきる雪が嘘のような青空が広がり、お天気の気まぐれさには全く驚かされます。
人が混む前の早朝、いつものノルディックウォーキングのメンバーで淀の河津桜を見に出かけてきました。
ただし人も多いので、今回はポールなしでのウォーキングです。
ほぼ満開の河津桜。
可愛いらしい濃いピンク色が水色の空にとても映えていました。
ふと目線を下に向けると、、、 さすが淀ですね~競馬場のお馬さんです。
パッカパッカと駆けていました。 動かないけど。
お外は嬉しいね~。 こんな表情を見ると、こちらまで嬉しくなるよ。
ワンちゃんだけではありません。
メジロさんも、それはそれはたくさん飛び回っていました。
みんなで春の訪れを喜んでいるかのようです。
昔、伏見に住んでた時期があって、子どもたちの七五三に連れてきて以来かも。
次は、その懐かしい城南宮へ移動です。
枝垂れ梅は、まるで降り注ぐお花のシャワーのよう。
ここは何十種類もある椿も有名で、咲く時期も花の色も形も様々。
その中の赤い椿が、緑の苔と梅が散った花びらの絨毯の上に落ち、見事な景色を見せてくれていました。
まるで1枚の絵画のような美しさです。
お花を楽しんだ後は、城南宮限定の椿餅(売り切れ寸前でした)と、

松甫堂さんのフルーツ大福をお土産に買いました。 私はせとか大福を。
どちらも美味しい!

実は写真を撮り忘れたのですが、途中でぼた餅も買ってみんなで食べたんですよね。 どれだけお餅が好きなんでしょうね。
でも、よく歩いたので、お餅がいつも以上にとても美味しく感じました。
先生、皆さん、どうもお疲れさまでした。
英会話1年生の英語力は、、、 ― 2024/12/29
ラジオ英会話を始めて1年経ちました。途中で挫折するかと思いましたが、何とかかんとか1年生クリアです。
だからと言ってどれだけ力がついたのか?全く未知数ですが。
先日の夜、帰宅のために電車に乗ってたらこんな事がありました。
シートに座ってバッグを胸に抱え込んだままうっかり寝てしまい、
ふと目が覚めて顔を上げると、向かい合って座ってた外人の青年と目が合いました。どうもずっと私が起きるのを待ってた気配。
え、なに?? こわいよ。
すぐに見せられたのは彼のスマホの画面で、今乗ってる電車の路線図。
指で押さえながら、終点のココに行くかと訊いてる様子。
それならと、大丈夫行けるよ!と簡単な英語で答えました。
ホッとした表情の彼。
あ~やれやれ。
私もホッと、したのも束の間、彼はまだ何かを話したそうにしてるので、、、
ここからは、二人の会話を要約しますね。
彼はネパールから日本語を勉強しに来てる〇〇君で(名前忘れた)21歳。
昼間はお肉のトッピングのバイトを(なんだろう?工場かな?お店かな?)して、夜は学校に行って勉強をしてるんだそう。(えらいなあ!)
ネパールではお金がない。
だからお金を稼ぎに来てる。(と 言った気が。 違うかも)
お父さんお母さんを愛してる。(写真を見せてくれた。ネパールの写真も)
1月には一旦帰国するそうな。
そんな話を、カタコトの日本語とカタコトの英語で交わしたのでした。
何とか通じるもんやねえ。
でも、彼が全く日本語を理解できない人だったら?
う~ん、怪しいもんです。
日本に来てまだ数ヶ月で、少し寂しかったのかもしれないですね。
ほんの15分ほどの時間でしたが、結構ふたりで声を潜めながら笑ったりして、思わぬ楽しい時間を過ごしました。
一期一会、もう会うこともない彼ですが、日本でいっぱい学んで帰れる事を願いながら、バイバイと手を振って別れ私が先に降りました。
が、しかーし!
そこは、私が降りるべき駅をひとつ乗り過ごした駅なのでした。。。
朝陽と共に ― 2024/12/19
朝陽を背に受け、足長おばさん、頑張って早起きしました。

先日は霧の中のスタートでしたが、今日は朝陽に向かって。

私の気まぐれノルディックウォーキング、早起き、どこまで続けられるかな。
ラストクリスマス ― 2024/12/15
京都体操祭に参加し、ラストクリスマスの曲に乗って、サンタ衣装の私たちはZUMBAを踊ってきました。
ノリの良い曲なので一緒に踊ってる観客の皆さんもおられ、さらに楽しく踊ることができました。 なんか私、ずーっと笑ってた気がする。
かれこれ10年、その間にはいろんなところに出かけて行って発表し、大阪チームと一緒にクラブに行って踊ったりしたことも。
楽しい思い出しかないのですが、ここらでひとつ区切りをつけようと、今回で人前で踊るのは終わりにしようと思いました。
文字通り「ラストクリスマス」です。
踊る事は好きなのでやめる気はないのですが、これからは教室でマイペースで楽しく踊っていこうとシフトチェンジです。
楽しく踊れました♪
好きなもの ― 2024/11/17
「好きなものは何ですか?」
と 訊かれたら、やっぱりお花は外せません。
でも、昔から好きだったのかと言われたら、そうでもないんです。
普通、かな。
ところが父が急逝した時、次々お花が届き、母もお花を欠かさないようにしたので家の中は常にお花に囲まれ、私自身一度にあんなにたくさんのお花を見たのは初めてだったかもしれません。
その時、父を失った悲しみをお花が癒してくれたんですよね。
ただお花を見てるだけで癒される、そんな経験は初めてでした。
お花に、そんな力があったなんて。
そこで改めてお花を意識するようになり、今に至ります。
どんな小さなお花でも健気でかわいい。
一生懸命生きてるしね。
先日の展覧会でいただいたお花を水切りしながら毎日眺めていましたが、とうとうこれだけになってしまいました。
最後の最後まで、楽しませていただきます。
ありがとうございました。
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