おうちが良かった?2025/07/09

脱皮してサナギになって1週間後、そして、うちに連れ帰ったその翌朝のことでした。
(実は家を留守にするので、その間にひとりで羽化してチョウチョになるのは可哀想かなあ~と思い(過保護?)一緒に車に乗せて出かけたのでした)


サナギが透けてきてモンシロチョウの模様が見えてきました。
もうすぐ羽化するサインです。 

サナギに模様が見えてきました


よしよし、と思いながらほんのちょっと庭に出て戻って来てみたら、、、

えー!   またですよ、また。
また羽化の瞬間を見損ねてしまいました(泣)

それにしても、朝陽を浴びながらチョウチョになる姿の美しいこと。
あの青虫くんがねえ。  
毎度感心してしまいます。

羽化しちゃった!


羽化しました


ケースを開けると、リビングの花瓶のお花のところに。

リビングでヒラヒラ


でも、すぐに窓のところに行って外を眺めてる様子。
それを何度も何度も繰り返すのです。

「お外がいいよ~」 と 声が聞こえてきそうです。

名残惜しいけど、はーい、わかったよ。 

お外がいいよ~
                     早くお外に出して~


庭に放すとバラの花の蜜で朝ごはん。
やっぱり生まれたところで蝶になって飛びたかったのかもね。

やっぱりここで飛びたかった?



そして、そのバラのすぐ横の青虫くんが生まれたブロッコリーに目を移すと、
あ!  もう  次の子が、、、 次のサナギくんが。

次の子が。。。

全く、ブロッコリーを育ててるのか、蝶を育ててるのかわからなくなってしまいました。  




ポイッ!!2025/07/06

私、見てしまったんです。
まるで靴下を脱いでポイッと放るみたいに、
青虫くんが脱皮した服、じゃなかった皮をポイッと飛ばすのを。

また虫話でごめんなさい。
苦手な方はスルーしてくださいね。

青虫くんが、モゾモゾと体をくねらせてるなあ~と思って見ていたら、いきなり脱ぎ捨てるかのように、皮を 「もう要らない!」 と飛ばすんですね~ ビックリです。


脱皮
               脱皮した皮 2mmほどのものです 



そしてサナギになって、2匹ともいよいよ成虫(モンシロチョウ)になる準備を始めたようですよ。


サナギになりました


サナギになりました



人って変わるね2025/07/03

庭のブロッコリーを摘んで洗っていると、わ~青虫が2匹も!
万全の対策をしてても、どこかから入り込んでちゃっかり卵を産みつけるんですよね。 全く、もぅ。。。

少し前の私なら、ウギャーッ! と すっ飛んでいくくらいニョロニョロが大の苦手。 今も好きではないけど、もう仕方ないねえ、と つまむなんてことはできないけど、
葉っぱにのせて飼育ケースに入れてあげられるくらい大人には、なりました。
(庭に返すん違うんかい)

去年だけ、と思ってたのに、なぜか今年も飼育をすることになってしまいましたよ青虫くん。
人って本当に変わるもんですね。
青虫を飼育するなんて、以前の私にはとても考えられなかった。



食欲旺盛で、どんどん葉っぱが穴だらけ。

あおむしくん




もう一匹は、早々とフタにくっついてサナギになる準備に入りました。

さなぎになる準備


と いうことで、また私の観察日記が始まってしまいました。





よしもと祇園花月2025/06/29

少し前に取ってたチケットがあったので、よしもと祇園花月に行ってきました。
でも祇園花月、8月で閉館しちゃうんですよね。

近くで気軽に行けて良かったのにな。 残念です。



よしもと祇園花月



見られてる笑われてる2025/06/25

特急列車でぼ~っと座って考え事。
ふと、視線を感じたら・・・



視線を感じて



歩く植物事典2025/06/19

と 周りから言われるくらい、母は植物の名前をよく知っていました。

道の端っこに咲いてる小さな花から、野山の花や植物、
「これは何?」 と訊けば、必ずすぐに答えてくれるのが母でした。
俳句をしていたのでなおさらかもしれませんが、名前のみならず、その植物についても詳しく教えてくれるのです。

そんな母の本棚に、こんな本が並んでいたので少しもらって帰ってきました。


母の本



当時はそこまで興味がなかったこともあって、教えてもらったことの半分も覚えてない気がしますが(ごめんね)、今はとても好きな分野。 
改めて読んで勉強しています。

本をめくる母の姿を想像しながら。




格言2025/06/16

歩いてたら、こんな格言に出会いました。

しんちゃん、さすがですな。


さすがしんちゃん!
                   野原しんのすけの言葉


公開審査(オンライン投票)のやり方です2025/06/09

【絵本ナビ×講談社 読者と選ぶあたらしい絵本大賞】 の公開審査(オンライン投票)を現在やっております。(6月22日まで) ★1日1回投票できます★

新着コメントに私の作品へのコメントがあると、とても嬉しくなります。
ありがとうございます!

ところが、せっかく投票していただいてもカウントできていない、ということが起きてることがわかりました。

投票→成功しました で完了ではなく、その下の、ログインして(あるいはログインせずに)投票・コメント まで行って完了となります。
投票できていたら、赤いボタンが「投票済み」の黒いボタンに変わります。


投票のやり方①
 
ログインして投票か、ログインせずに投票、どちらでも大丈夫です。          
                        ↓

投票のやり方②
             
                      ↓
投票できていたら「投票済み」の黒いボタンに変わります。

投票のやり方③

                         ↓ 

投票のやり方⑤


お手数おかけして申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

コメントは何回でもできますので、楽しみにお待ちしております。


★1日に複数作品への投票・コメントOK 
 (ただし同一作品には1日1回のみです)



2度目の脳梗塞④2025/06/02

・5月26日
母は左半身麻痺、目を開けず言葉も発せない状態でありながら、ゆっくりと右手で私の腕をさすり、ほっぺたをさすり、そして頭をなでてくれました。
これはもしかしたら、残された最後の力をふりしぼって私に「お別れ」のメッセージを送ろうとしてるのでは・・・。

・5月27日
《午前》 母は認知が入っていないので、意識がハッキリしてるうちに伝えておきたいと思い
 「お母ちゃん大好きやで~。 ほんまありがとうね。 お母ちゃんの子どもで幸せやったよ~」 と 言うと、母はハッキリと頷いてくれたのです。
笑いながら言ってるのに涙は出るし、「わ~ヤバイヤバイ」 と 立ち上がってティッシュの箱に手を伸ばし鼻をチュンチュン。
母は静かに、そんな騒がしい私のドタバタを聞いていました。

《午後》 母のどこにこんな力が残っていたのかと思うくらい、右手でゆっくりと私の左腕をさすってさすって、今度は私の右腕を探して、またさすってさすって。 
本当によく右手が動きました。

「こんなんで寝てるの、しんどくない? どうしてもしんどかったら、お父ちゃん~って呼んだらええんやで。 そしたらお母ちゃんの事大好きなお父ちゃんが来てくれるよ」  「大丈夫やで。 大丈夫。 安心してな」
母は、今度は小さく頷いてくれました。

これで、お別れかな。
握ってた母の手をそっとお布団の上に置いて、
「じゃあ、京都に帰るね」

・5月28日夜
私と交替して来てくれた姉夫婦が、父が迎えに来てくれ穏やかに旅立つ母を看取ってくれました。
兄と私は間に合わなかったのですが、最期までコミュニケーションが取れたことで思い残すこともなく、穏やかでいられたのも母のおかげです。

母の希望通り、子どもと孫に囲まれて、おじいちゃんのところに旅立つおばあちゃんを見送りました。
96歳、人生を見事に生き抜き、本当にあっぱれな母でした。


最後に・・・
自分用の母の記録として書き留めていたのですが、
このブログを読んで心配してメールをくださった方、気にかけていただいた方、本当にありがとうございました。


         -----------------------------------------


母の卒寿の祝いに、兄弟姉妹みんなで編んだ 句集「みづ菜」
(みづ菜は母の俳号です)

題字・写真・編集 それぞれが担当し、私は装画を担当しました。 
大好きな野花の中に居る 母。
これが母のイメージです。
 

母の句集




母の句集





公開審査(オンライン投票)始まりました2025/05/22

【絵本ナビ×講談社 読者と選ぶあたらしい絵本大賞】 の公開審査(オンライン投票)が始まりました。(締切 6月22日)
是非ご覧いただき、もし気に入っていただけましたら、投票していただけると嬉しいです。

投票→成功しました で完了ではなく、その下の、ログインして(あるいはしないで)投票、まで行って完了となります。
投票できていたら、赤いボタンが「投票済み」の黒いボタンに変わります。

コメントも自由にできますので、楽しみにお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

★1日に複数作品への投票・コメントOK 
 (ただし同一作品には1日1回のみです)


オンライン投票始まりました


オンライン投票始まりました