林明子 原画展2017/09/20

林明子さんの原画展は、

これが初めてではないのですが、

無理をしてでも、 今 このタイミングで

どうしても また見ておきたかったので、

先日、台風が来るというのに、雨の中をでかけてきました。

林明子 原画展




林さんの柔らかいタッチや色使いで

絵の隅々にまで息遣いが感じられ、

思わず抱きしめてあげたくなるような、無邪気な子供たち。

そのしぐさに涙が出そうになる場面さえあるんです。



絵が本当に「生きて」いるんですね。



悪天候のおかげで人出も少なく、

ゆっくりと鑑賞することができました。

外の天気とは裏腹に、心は満たされ暖かい気持ちになり、

描く意欲が戻ってきたのでした。


こんとあき のハンカチ



【余談】

ロビーに設置された 「こんとあき」 のパネルの前でカメラを構えてたら、

パネルの前でカメラを構えてたら・・・


どこかの男の子が 左からス~ッと入って来て、

一瞬立ち止まり、またすぐ右へス~ッと出て行ったのです。

(もちろん私など眼中になく)

その絶妙な立ち位置と言い、

まさに男の子が物語の中に溶け込んだ一瞬 でした。






ブリューゲル展2017/09/16

先日、ブリューゲルの 「バベルの塔」展 に 行ってきました。

原画の細部にわたるリアルな描き込みは、

想像してた以上でした。






原画の持つ迫力に改めて感動しながらも、

何年も経って、

自分の絵が、まさか3Dで解析されるとは、

ブリューゲルさんもびっくりだろうな、なんて思ったり。





有名なブリューゲル作品とは別に、

数々の不思議なモンスターの版画も、また目を引きました。

キャラクターたちは、現代作品と言っても全然違和感がありません。



会場には、大友克洋さんの「バベルの塔」のパネルや、

原画を拡大した複製画などで、

より楽しめる展示となっていました。




10月15日まで。



東京キャラバン in 京都・亀岡2017/08/22

劇作家・演出家・役者 の 野田秀樹さん発案による

国内外の多種多様のアーティストが「文化混流」することで

生まれる新しい表現。

そのパフォーマンスを各地で展開されているのですが、

2日間にわたって亀岡で公開ワークショップが開かれるというので

見に行ってきました。

(正直、内容などあまりよく分かってなく、ただの好奇心で・・・)


東京キャラバン in  京都・亀岡


9月2日・3日に 二条城でパフォーマンスをされるのですが、

その本番に向けての稽古・・・ 

つまり出来上がっていく様子を 

コの字に囲った観客席から見られるという、

びっくりで貴重な体験でした。

あの野田秀樹さんがすぐ目の前におられて、

役者さんやアーティストさんに指示を出しておられて、

私の横を何度も通って行かれます・・・。  




思わず食い入るように見ていたら、

もらったパンフレットとアンケート用の鉛筆を握って、

気が付いたら勝手に手が動いていました。

パンフレットに・・・
                    観客さん

稽古のスケッチ
              何度も稽古を中断してミーティング

パンフレットに・・・
                 振付師さんと役者さん


お芝居だけでなく、芸妓さんや舞妓さんの踊り や 祇園囃子、

和太鼓 ・ 津軽三味線  に 書道家さん・・・・

そうかと思えば、現代型ロボットの舞 まで出てきます。



日本の伝統芸能を早送りで見せてもらえる、この贅沢感。

ほんのちょっと見て帰るつもりが、

面白くて とうとう最後まで席を離れられなくなってしまったのです。

草履にも表情が
            ちょいと脱いでおかれた草履にも表情が
                  (踊りのお師匠さん)






そして、予定をキャンセルしてまで、

まさか2日目も通うとは 自分自身あきれるというか・・・。

(翌日はスケッチブックを持って!)

翌日はスケッチブックに
                    スタッフさん

                 スタンバイするカメラマン
           (たくさんのプレス関係者が来ておられました)


途中から、女優の松たかこさんも加わり、

現場の様子を見て確認されたり

ご自分のナレーションやお芝居をスタッフさんから指導を受けながら

徐々に皆の中に入っていかれました。

松たかこさん
        松さんのナレーションの声の聞きやすく美しいこと!
     
       
稽古を重ねる毎に完成されていくのが、素人の私にもわかるんです。

松さん、その都度 台本に色々書きこんでおられました。

台本に書きこむ松たかこさん


目の前には松たかこさん。  

あちらには 野田秀樹さん。   

すごいなコレ。

野田秀樹さんと松たかこさん


稽古中でさえ、

役者さん達のパワーがジンジン伝わってくるんだから

本番はかなりすごいものになる事は、容易に想像がつくのでした。




ものを創り出す、という意味では同業者。

ゼロから徐々に形あるものに仕上げていく、

このプロセスのワクワク感が止まりません。

予想もしてなかった違った刺激をいっぱいもらえた、

貴重な貴重な2日間となりました。



観客さん
                 観客さん あれやこれや

携帯を見る観客さん
     携帯見たり、稽古を見たり・・・あ~いそがしい  の おっちゃん



「ほのぼの展」終わりました2017/07/24

銀座ミレージャギャラリーさんで展示をさせて頂きました「ほのぼの展」

本日で無事、終了いたしました。

残念ながら在廊はできなかったのですが、

暑い中、足を運んで頂きました皆さま、

どうもありがとうございました。


「ほのぼの展」終わりました



ほのぼの展の作品
                     展示風景






「羊水ぷかぷか」山口朝子
                   「羊水ぷかぷか」



「だっこだっこ」山口朝子
                   「だっこだっこ」



これが、6月3日のブログ に書いた父の額に入れた作品です。








ほのぼの展 7/19~24(銀座)2017/07/19

グループ展のお知らせです。

■7月19日(水) ~ 24日(月) AM11:00 ~ PM7:00
           (初日は12:00から  最終日は5:00まで)

■ミレージャギャラリー 
 東京都中央区銀座2-10-5  オオイビル4階
  (03)6303-8844

■パーティー  7月22日(土) PM5:00~7:00



在廊はしておりませんが、

お時間ありましたら 是非お立ち寄りくださいませ。


ほのぼの展


ミレージャギャラリーMAP


最寄駅のご案内

[東京メトロ] 
「銀座駅」 銀座線・日比谷線・丸の内線
A10出口より5分

「銀座1丁目駅」有楽町線
11出口より1分

「東銀座駅」都営浅草線

[JR]
「有楽町駅」京橋口から 10分




瑞泉寺さん2016/11/06

クロッキー部でお世話になってる瑞泉寺さんが、

秋期京都非公開文化財 特別公開 を されてるので、行ってきました。

瑞泉寺さんは、

悲劇の死を遂げた豊臣秀次公 と 御一族の菩提を弔っておられるお寺です。

秋期京都非公開文化財 特別公開


悲劇を描いた絵巻物 ・ 秀次公愛用と伝わる刀や槍、ゆかりの品々 ・

辞世の句の掛け軸などの寺宝が展示してありました。

この掛け軸は、

三十余名の子女妻妾らが着用していた小袖などの裂で表装してあり、

美しいがゆえにさらに悲しみを誘いました。

皆 十代とか幼児とか、本当に若年なのです。

時代の理不尽さ・憤り・・・ 色んな感情が湧き起ってきます。


瑞泉寺さん


御朱印

                中川 学さん作の 御朱印


この三条河原で本当にあったことなんやなあ。

時代が変わり、その地で私は今、クロッキーを描ける時代に生きているのです。


星野道夫の旅2016/10/08

以前も行った事はあるのですが、

やはりまた 時間を作ってでも見に行きたくなりました。


星野道夫の旅


大きく迫ってくるアラスカの大自然と動物たちの写真の数々。

じっと見てると

不思議な事にこちらに語りかけてくるんです。





「気持ちいいなあ~って言ってるよ!」

ふいに足元で可愛い声がして、

見ると小さな女の子がママに指を差して教えていました。

それは、シロクマが寝てる写真。



そうやね・・・  本当に気持ち良さそうに眠ってるね。

子供でも感じるのです。 わかるのです。 笑顔になるのです。



おっぱいを飲んでる赤ちゃんシロクマ、

それを見つめるお母さんシロクマ の写真もありました。

守られた動物園じゃなく大自然の中、いつ危険が迫ってくるかわかりません。

束の間の親子の幸せな時間なんだろうな。

どちらもとっても愛おしい。



目頭が熱くなって写真の前から離れられなくなるのが、ちょっと困る・・・。




               

持ち帰ったシロクマくん

                持ち帰ったシロクマくんは・・・

立つ付箋 でしたー

                  立つ付箋。  でしたー





100人だっこ2016/09/25

みやざき中央新聞編集長の 水谷もりひと さんの講演会に行ってきました。

『人生のど真ん中に ありがとうを!』 というテーマでのお話だったのですが、

心に残った言葉の中に 「100人だっこ」 がありました。
 


ん?  自分が100人の赤ちゃんをだっこさせてもらうのかな?

それとも、赤ちゃんをだっこしたママを100人並べるのかな?

と 思ったのですが、さにあらず。


水谷さんのお孫さんを100人の人にだっこしてもらって一人ひとり写真を撮り、

それをスクリーンに映し出されたのです。




それを見てるうちに気が付いたのです。

だっこしてる老若男女、誰もが笑顔であることに。

笑いを強要してる訳ではないのに、皆 笑顔。

自分の子供でもないのに、 皆 笑顔。

赤ちゃんには、人を笑顔にさせる 不思議な力が備わってるということですね。




そして、さらに思ったのは、

この赤ちゃんが思春期にさしかかった頃、この写真を見せたらどうだろう。

自分をだっこしてくれてる皆の笑顔。

自分はこんなにたくさんの人に愛されてるんだ・・・って。



赤ちゃんの写真を撮る時、どうしても焦点は赤ちゃんになってしまうのですが

その周りの人たちの笑顔、それこそが大事なのでは。


100人だっこ


100人だっこ


100人だっこ


そして、もうひとつ。

10日ほど前のブログにも書いていますが、

今 赤ちゃんの抱っこのポーズを色々研究中の私。


「思い続けると、それが引きつけられる」 とも お話されてたんですが、

まさに それ。

最近 「だっこ だっこ」と 頭の中はそれでいっぱいだった私が、

このタイミングで だっこのお話を聞くことになろうとは・・・。



Pシャツ展 52016/08/26


■8月24日(水)~8月29日(月) 11:00~19:00
    (27~28日のみ13:00~21:00 最終日は11:00~15:00)

■パレットギャラリー麻布十番
 東京都港区麻布十番2-9-4   TEL 03-6435-2336


2点 オリジナルTシャツの展示・販売をしておりますので、

お立ち寄り頂けますと嬉しいです。

在廊はしておりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。



パレットギャラリーの地図


アートフラワー2016/08/11

友達のアートフラワー展に行ってきました。

いっぱいのブーケで飾られたホテルのチャペル。

アートフラワー展



白い布をカットし染色して形作ったというお花は、

生花と見間違うくらい綺麗で華やか。

友達の作品

                    友達の作品



チャペルのブーケ


ひとつひとつに表情があって、それぞれに個性も。


朝から色んなことがあった日、優しいお花たちに心が和んだ午後でした。