パキラちゃん ― 2015/08/18
観葉植物に何で「ちゃん」づけなのか。
うちに、このパキラが来たのは20数年前。

最初はきれいな形をしたパキラだったのです。
その後ぐんぐん成長して四方八方に手を伸ばし、
ついに天井にまで頭が届き、面白いのでそれを放置してみたら
上から家族を見守るように天井を横に這い始めました。
その頃からです、パキラは「人格」を持ってるなと感じたのは。
家族の一員となった「パキラちゃん」は、
何度も何度も枝を切って形を整えるも、自由奔放に成長を続けているのです。
もはや原形をとどめない不格好な「パキラちゃん」
ふと見たら、いつも置きっぱなしになってるぬいぐるみにシッポのようなものが。

ぬいぐるみをのけてみると・・・

ありゃま~ いつの間に新芽を出していたのか、
枯れたと思ってた枝の下からこんなにも!
しかもぬいぐるみが邪魔になったのか、曲がってるし。
生きてるんですね~。
ホント何としてでも伸びようと健気に頑張るこの子は、
やっぱりうちの、不細工だけど可愛い「パキラちゃん」なんですよね。
最近のコメント