ラジオ2025/10/01

実家の片付けをしています。

いよいよ今月には業者さんに家財道具全てを回収してもらいます。
その中でも、テレビにテレビ台、電子レンジ、座卓、茶箪笥、お茶の道具、碁石 等。
母は大事に使っていたので、まだまだどれも現役で使えるんですよね。

ふと思いついて、母が最後の1年間をお世話になった施設に
「使われませんか」と尋ねてみたら、
この申し出を喜んでくださり、引き取りに来てくださいました。
施設とはご近所というのもあって、台車に乗せて何往復もしながら施設へともらわれて行きました。
また使ってもらえることになったよ。
少しはご恩返しになって、母も喜んでくれてたらいいな。

さて、翌朝。
リビングからテレビが消えてしまうと、がなくなってしまいました。
そうや、ラジオ。
母は寝る時にいつも枕元にラジオを置いてNHKの「ラジオ深夜便」を聴いていたんです。
それをつけてみると、ちょうどラジオ体操が始まる時間で音楽が流れてきました。
カラダは覚えてるんですね~勝手にカラダが動いてラジオ体操をすることに。
こんなリアルタイムでラジオ体操をするなんて、何十年ぶりでしょうか。

朝陽が差し込むリビングで、ひとり イッチニサンシ!
なんか知らんけど、気持ちがイイゾ~♪


ラジオ体操


ラジオについてるこの白い矢印は、母にラジオをあげた兄が、NHKのダイヤルのとこに合わせてシールを貼ったもの。母はそこからダイヤルが動かないようにしていました。




見つけてくれてありがとう2025/10/04

実家の片付けをしています。

こんな可愛いお洋服を着せてもらったキューピーさんたちが入った箱が出てきました。
白い子だけが服にシミができていますが、ほとんど新品です。


見つけてくれてありがとう


母が作ったものでしょうか。
なんで大事にしまってたのかなあ。
もはや分からない。。。

この子たちの引き取り手、それは友達が勤める病院に決まりました。
「見つけてくれてありがとう」 という声が聞こえそうです。
これからは、病院のみなさんを癒してあげてね。




ハンドグリップ2025/10/09

夫は、時にバランスボールやブルーワーカーなどの器具を使って筋トレのセルフトレーニングをやっています。
とても私にはできそうにないので横目で見てるだけなんですが、
ふと見ると、こんなものがテーブルの上に置いてありました。

あ~これ、テレビで高齢者にオススメとか言ってたなあ。
軽い気持ちで青いハンドグリップを手に取って握ってみました。
すると、、、

ハンドグリップ


び、びくともしない!
なにこれ。 
じゃあオレンジはと握ってみると、ちょっとだけ動いたかな、みたいな。
自分の握力のなさにビックリです。

夫はと言うと、青いのをキュッキュッとフツーに動かしています。
なんやそれは。

何キロのものかは分かりませんが、最後の望みをかけて茶色いのを握ってみると、あ、動きます。
右手だと最後まで(くっつくまで)握れるのですが、左手に変えるとくっつくとこまでいきません。左手の握力が明らかに弱いのです。

そう言えば、最近ビンの蓋がなかなか開けれなかったっけ。
母もペットボトルの蓋を開けることができなくなっていたし、これが筋力の衰え、歳をとるということなのですね。(涙)

それから、毎日ちょっとだけニギニギしてみることにしたのです。
もちろん茶色ので。
さあ、効果は出るでしょうか。
そして、続くでしょうか~。



2025/10/15

熊の生息地域だもんね、そりゃ出るよね。

熊の看板が


怖いけど、森の中に入らないと、こういう景色は見られないわけで。

五色沼


沼の前のベンチには、クマよけの大きな鐘が置いてありました。

沼の前のベンチには、クマよけの鐘が置いてありました


そしてこれは、先日母の部屋を片付けてたら出てきた鈴で、深い意味もなく私のキーにつけていました。

母の鈴


そんなつもりではなかったのですが、それが結構よく通る音を出すので、歩きながらずっとチリ~ンチリ~ンと鳴らし続けてたんですよね。
母に守ってもらってたのかな。



コキア2025/10/18

ひたち海浜公園のコキアです。

場所によって紅葉してる子もいれば、

コキア


「紅葉なんてまだこれからよ来週おいで」 と 緑色の子や
半々のグラデーションカラーを装う子もいたりして、とてもカラフルな丘になっていました。

同じコキアでも


それにしても、広大で見事な景色を創り出しています。
春のネモフィラの丘一面のもきれいでしょうね~。



さざえ堂2025/10/23

会津飯盛山の「さざえ堂」(旧正宋寺・円通三匝堂(しょうそうじ・えんつうさんそうどう) )は本当にユニークな建築物です。

さざえ堂

内部に階段はなく二重螺旋のスロープになっていて、ギシギシと足音が聞こえるので人の気配は感じるのですが、上りと下りが別の通路のため他の参拝者とすれ違うことがありません。
なんとも不思議な感覚です。

人とすれ違うことがありません


住職の郁堂さんは、素晴らしいアイデアも持った僧であり建築家だったのかな
と、江戸時代に思いを馳せながら見上げていました。





実家仕舞い①―粉砕事件ー2025/10/30

いよいよ回収業者さん5人で、家財道具の運び出しが始まりました。

姉と私は、まだ最後の写真等の整理のため邪魔にならないよう部屋の片隅で作業をしていました。
2日がかりなので、私たちのいる部屋は翌日なのです。

ふたりで時々様子を覗いたりしていましたが、作業は手際よく進み一日目が終了。
業者さんが帰って行かれたので、外へ出ようとした時です。

姉と私のスニーカーを玄関に脱いで置いといたら間違って処分されたら大変と、ベランダの室外機の上に並べて置いていたのです。
それが、、、、、、   ない!  ない?  なんで??
えーーー!  まさか!!

どこを捜しても靴という靴が、ないのです。
全部処分され、あるのはベランダに出入りするのに使ってた父のサンダルだけです。


靴がない!!
                父のサンダルで京都に帰れ、と?



聞けば、私のコンバース・オールスターと 姉のニューバランスは

「粉砕機でバラバラにしましたよー」
「言うといてもらわないと」
「・・・・・」

そうでした、確かに何も言わずに移動させたのは私たちです。
他の処分しないでほしいものは言ってあったのに。
当然、私たちのスニーカーだと分かるものだと思い込んでいました。
あんなもの、母が、おばあちゃんが、履くわけないでしょ。
しかし、、、要らんことをしたものです。

ふと我に返り、私、どうやって京都に帰るの?
父のサンダルで?
これで京都駅を歩け、と?
いやいやいや。

ふたりとも驚きとショックを通り越し、もう笑うしかありません。
あーっはっはっはっはっ
粉砕機やって~
あーっはっはっはっはっ
笑いが止まりません。
ふたりの笑い声が、やたら広くなった部屋中に響き渡ったのでした。