次のステップへ2024/04/17

母は入院中発熱等はしたものの順調に回復し、退院の目処が立ってきました。
しかし、もう一人暮らしはできないなと母自身が決心してくれ、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入ることになりました。

と、文章で書けば数行で終わる話ですが、実は行間にいっぱいの右往左往があったのです。
母と離れて暮らしている姉兄私、3人が揃って話し合うわけにはいきません。
そこで大活躍してくれたのがグループLINEでした。今までこんなにラインのやり取りしたことないぞってくらい、よく話しましたね~。時にはLINE電話で。便利でありがたい世の中になりました。

初めて施設(施設の種類もこんなにあるんだと今回改めて知りました)を、あちこち見学して回り、ソーシャルワーカーさん、ケアマネさん、友達、私たちの家族、みなさんが親身に相談にのって対処してくださり、今に至ります。
本当に感謝しかありません。

それぞれに家庭の事情、身体の事情、仕事や諸々抱えた中でしたが、
『母に穏やかな余生を送らせてあげたい』 そこ一点にみんなの気持ちが集まった1ヶ月でした。

もう一度命をもらった95歳の母は、これから新しい生活を始めようとしています。
外出外泊が可能なので自宅にも帰れます。
また毎月母の所に通って一日いちにちを大切に、一緒に過ごしていきたいと思います。  全ての事に感謝して。




               母が入院してる病院が見えてます