香りに癒されて2024/05/09

いつもなら、アトリエにGBMを流しお香を焚いて、というのが私の仕事のスタイルなのですが、今日は庭で咲きほこってるバラを切ってきました。

時々顔をくっつけ甘い香りを思い切り吸い込んで、気持ちをリラックス。
今日はお香ではなく、バラさんの香り。

癒しのバラさん


引越して2年目。
バラの苗をいくつか分けてもらって初めて育てたバラが、今年はたくさんの花を咲かせてくれたのです。
去年はワケもわからず、虫にやられたり、咲いても小さかったりだったのですが、
こんな私でも少しずつ学習して、剪定したりお薬をまいたりと、それなりに頑張ってみたら、バラさんはちゃんと応えてくれたかのようです。
嬉しいなあ~。

おしゃれなガーデンでもなんでもない庭で、健気に咲いてくれてありがとう。




はるかのひまわり①2024/05/14

今年も「はるかのひまわり」(※)を育てようと思います。 これで4年目。
去年は、こぼれ種から3メートルを超えるビッグひまわりに育ち驚いたのですが、さあ今年はどんな子になるのかな?
菊のようなヒョロヒョロの子だった年もあるし、ドキドキワクワクです。


種をまいて1週間。
土を持ち上げ、お顔を出しましたよ。

はるかのひまわり、種をまきました


ガンバレガンバレ!

はるかのひまわり




※ はるかのひまわりの由来

平成7年1月17日の明け方、5時46分、大きな地震が襲いました。 木造の建物は、その揺れでひとたまりもなく崩れてしまい、2階部分が崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされていました。
はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。

震災から半年後、かつてはるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体を発見した場所。驚いたことに、そこに無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向っ て咲いていました。お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。近所の人たちは、この花をこう呼びました。

『はるかのひまわり』

何も無くなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気付けました。


          「はるかのひまわり絆プロジェクト」 から抜粋





母とお散歩2024/05/17

新しい生活に戸惑いながらも、少しずつ慣れていってくれてる母。
外出外泊自由のサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)
はあるのですが、「自宅に戻ってみる?」と 訊いても喜んでくれるのかと思いきや複雑な心境のようで、かなり迷った末の一時帰宅でした。
戻りたい場所ではあるけれど、もう戻れない場所。
それが分かってる母だから。
私たちが考え抜いて最善だと思ってやった事も、分かってる母だから。
でも、あまり笑顔が出ないので可哀想になってしまいました。。。

気分を変えてお散歩に行こう!

車椅子に乗せて新緑の中へ出かけました。

母とお散歩


タンポポの綿毛を吹く母は幼子のよう。

タンポポの綿毛をふ~ふ~


「あ、 ヘビや!」 母が一番に草むらのヘビに気が付きました。
「すごいねーよく見つけたね」
「私はヘビ年やからなあ。 ヘビは嫌いやけど」 と 笑う母。

草むらからヘビが!
                   ニョロニョロニョロ


95歳 ヘビ年の母。 子どもの心を持ったままの母。
本当に可愛らしいおばあちゃんです。

母とお散歩





薔薇風呂2024/05/20

噂の 薔薇風呂。
せっかくなので私もやってみました。

薔薇風呂やってみました


「はぁ~ 良い香りと薔薇の花びらを身体にまとって、クレオパトラみたい~♪」(知らんけど) と 喜んでたら、
「子供の頃、池に落ちて水草がまとわりついた記憶がよみがえる」 とか
「風呂をでても、背中に何かがひっついた感触!下山後に山蛭が引っ付いてた時と同じやんかぁ」
と のたまう夫には、薔薇風呂はもったいのうございました。