水分を取ってはイケマセン! ― 2021/08/02
ヨーグルトにレモンのシロップ漬けをのせながら、
遠い昔の部活の事を思い出しました。
ミントがなかったので、チェリーセージの葉っぱをチョン
私は学生時代 運動部だったのですが、
練習中に水を飲む事は、ご法度。 飲んではならないものだったのです。
今では命にもかかわり考えられない事ですが、
当時は運動中に水分補給する事は、
さまざまな理由でマイナスイメージだったんでしょうね。
それでも、休憩時間には飲ませてもらってたのかなあ??
じゃないと死んじゃうよね。
耐え切れず、友達とこっそり練習を抜け出し、
手洗い場で水を飲んでたところを先輩に見つかり、
ぴどく叱られたことは今でもハッキリ覚えています。
試合中は、後輩が作ってきてくれる(決まりになってた)
「輪切りレモンのシロップ漬け」 が唯一の水分。
休憩になると、みんなで我先にとレモンを口に放り込み、
本当に生き返った心地になったものでした。
今思うと、いったい何をバカなことを と 呆れてしまうのですが、
大の大人(先生・コーチ)も信じているような、そんな時代だったのです。
それがトラウマになってるのか、
今でも レモンのシロップ漬けには、複雑で特別な思いがあるんですよね。
母とお茶 ― 2021/08/05
「暑いし、まめに ちゃんと水分取るんやで」 と 言うと、
「そうやなあ」 と 母。
「そうやなあ」 は、母の口ぐせ。
分かってないな、これは。
冷蔵庫の中を見ても、
水出しで簡単にできる麦茶パックを姉が用意してたのに、作ってないし。
「これに自分で入れて飲んで」 と、
とりあえず、小さめのペットボトルのお茶とコップを用意して渡しました。
これでOKと思ってたら、「う~~ん。 う~~ん」 と しかめっ面。
一生懸命ふたをひねれど、母の力が弱くて開けられません。
そうか・・・・。 そういうことかあ。
滑り止めのゴムを渡し、開け方を教えて、再度挑戦。
「う~~ん。 う~~ん」 やっぱりふたは開きません。
見てるこちらが切なくなってきます。
手出しをせず、しばらく様子をうかがってると、
「あ、 あいたー」
やっとふたは開いたのですが、母の手は赤くなってしまいました。
簡単にペットボトルと言うけれど、力のない高齢者にはムリなんですね。
ごめんね。 よくわかってなくて。
はるかのひまわり⑦ ― 2021/08/10
「折れた・・・・」 と 友達から突然のメール。
うちの 「はるかのひまわり」 が咲かなかったらと不安だったので、
友人たちにも種を分けて、それぞれで育ててもらってる ひまわり。
彼女の家の庭で育ったひまわりは、グングン大きくなって2m以上にもなり、
今朝 元気に2輪目が開花したところだったのです。
それが お昼過ぎ、台風の影響を受けた強風にあおられて、 根元から
ボキッ!!
何本もの支柱でしっかり支えてもらってたのにと、
ふたりとも言葉を失うくらい ショックを受けてしまいました。
太陽の恵みをいっぱい与えてくれるのも自然の力なら、
こうして容赦なく奪っていくのも自然の力なんですよね。
抗えないことは分かっているけど・・・・。
「切り花にしたわ」 という ひまわりが、
せめてもう少しだけ、彼女のおうちのテーブルで咲いててくれますように。
雨粒が 涙のしずくに見えちゃうなあ・・・
全国『かまぼこ板の絵』奨励賞受賞 ― 2021/08/14
【妖怪 納豆まみれ】 が、奨励賞を受賞いたしました。
いかに汚く、ベタベタ、ネトネト感を出すか が ミソでした。
「妖怪」は、いつでも どこでも 自由で 容赦ありませんからね。
好きなもの・こと 50 ― 2021/08/18
万能選手 ― 2021/08/21
しばらく続くお休みのエクササイズ。
「継続は力なり」 と言われた先生の言葉を信じて、
セルフトレーニングも頑張ってやっていますが、
なかなか、しんどいなあ・・・。
そんな時、先生から新たに動画が届きました。
先生がアレンジされた レゲエ版のラジオ体操です。
ラジオ体操は、以前も【超ラジオ体操】でやったりしてましたが、
今度はレゲエ版ですかー。
ラジオ体操って、アレンジすればいくらでも。
まさに、万能選手ですね。
小学生の頃は、リアルタイムでのラジオ体操だったから眠たかったなあ
はるかのひまわり⑧ ― 2021/08/24
ため息が ― 2021/08/27
ファイザー と言えば ― 2021/08/30
最近は聞かない日がないほどですよね、ワクチンの話。
ファイザー モデルナ アストラゼネカ ・・・
このファイザーの社名があがった時、
胸の奥の方で チクリ と小さな痛みが走りました。
昔、ファイザーのカレンダーコンペがあり 応募した事があったのです。
50人が一次審査を通り、二次審査で5人にしぼられ、最終審査に2人。
奇跡的に、この2人に残れたのです。
最後は社長さんの判断。 で、 ボツったのは私。
最後まで残ろうが、ボツはボツ、 なんですよね。
その後も、別のカレンダーコンペに出しましたが、
最後まで残るのに、やっぱりボツる私。
私って、どうしても1番になれないんですよね~。
一番じゃなきゃダメですか? と あの方もおっしゃいましたが、
でも やっぱり・・・ ね。
何のご縁か、たまたま ファイザーで接種しました
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