パンチングボール ― 2020/07/04
これは何かというと・・・

ボクシングの練習で使う パンチングボール、というもので、
こんな風に、ゴムの先についたゴムボールをパンチします。

その練習をしていた夫を、じ~~っと眺める母。
あ、これは もしかして・・・・
「やってみたいの?」
「うん!」 (やっぱりか・・・)
夫に装着してもらうと、
ポーンポーンと楽しそうに無邪気にボールを叩く母。
その姿は、猫じゃらしで遊ぶ猫のよう。
人間はだんだんと子供に戻るって言うけど、ホントだな。
衰えてできなくなる事は確実に増えているものの、
母のこの好奇心だけは、一向に衰えないねえ。

91歳、パンチングボールで遊ぶ
透明のビニール傘 ― 2020/07/07
体育館の入口の傘立てに、ビニール傘を忘れてきました。
3日も経ってるし、もう無いかもねえ。
最近は、
みんなと同じ透明のビニール傘を間違えないように(取られないように?)
自分だけの目印を付けたり、グッズまで出ていますね。
私も可愛いテープを巻いたりしてるんですが、
「すぐ戻ります」 とか 「これ汚れてるよ」 とか 「臭うよ」
なんて書いて貼っておくのも面白いかも♪
その忘れてきた傘には紐がつけてありました。
さて、そんな傘を 人は持っていくものでしょうか?
大きいサイズだったので役には立つでしょうが、
コロナが叫ばれてる今、他人の傘に手が伸びるものなのかな?
そんなことを考えてたら、答えが知りたくなったというのか、
確かめてみたくなったというのか、興味が湧いてきたので、
買物に出かけたついでに体育館に寄ってみました。
あ、あった!

ほぉ~ そうなのか。
妙に納得しながら、傘を連れて帰ってきたのですが、
それより何より 忘れないでよね、Mちゃん。
口紅 ― 2020/07/11
運転免許の更新手続きに行こうと、
いつも通りヒョイとマスクだけして家を出かけて、 ハッ! と気がつきました。
証明写真を撮られるのに、私ったら ほぼスッピンやん。
マズイマズイ。
このところのマスク生活で、
顔が隠せることを良いことに、見えるとこだけメイクするので、
化粧品の減らないこと。(ありがたいけど)
特に口紅なんて、いつから塗ってないんやろ。
久し振りの口紅を引くと、
顔が少しだけ明るくなって、気持ちも不思議と上がります。
どうせなら、もうちょっと。
もうちょっと、かな。
あと、もうちょっと・・・。
調子に乗ってヌリヌリしてたら、口周りだけ濃い濃い顔になってしまいました。
ま、いっかー。
コロナの時の顔、といこうことで。

あの・・・ それは、もしかして・・・・・・
社会の教科書 ― 2020/07/16
お尻から×3 ― 2020/07/20
どこから来たの? ― 2020/07/23
実家の庭から持ってきた土の中に零余子(ムカゴ)が混じってたらしく、
放っておいても毎年ムカゴの葉っぱがワサワサと成長し、
勝手にムカゴができるので、その収穫をしていました。

ムカゴを採っていたら・・・
あれ? 葉っぱの群生の中のこれは・・・ 何?
硬くて先が尖ってて痛いこの葉っぱは、 ソテツ!?
何でそんなモノが、こんな所に??
もちろん、今まで育てたこともありません。
引っこ抜くと、根っこが立派に成長してるではないですか。
ソテツなんかが、一体 どこからやって来たの? うーん、謎すぎる。
増えすぎた植木を、少し片づけて整理しようとしてたところだったのに~
さらに増える?
かと言って、葉っぱの群生の中で育ったもんだから歪んでしまって、
それでも頑張って大きくなろうとしてる子を処分、できないよなあ。
取り合えず、余ってた鉢にお引越ししてあげました。
お尻から花を咲かせたり、うちに来る子はみんな自由気まま。
私に、似た?
やれやれ。。。

参ったな・・・
さし絵ライター ― 2020/07/26
新聞の隅っこの、こんな小さな広告に目が留まりました。
昔々、こういう広告を目を皿のようにして探してた私がいました。
いまだに、こういうモノに反応してしまうとは・・・。
一番最初にそれを意識したのは、小学校低学年の頃。
本屋さんで、たまたま表紙に素敵な絵が描かれた本を見つけ、
それを胸に抱えて本屋のおばさんのところに駆け寄ると、
私は大きな声で(多分興奮してた) こう聞いたのです。
「こんな絵を描く人に、どうしたらなれますか!?」
その時、おばさんが何て答えたのか全然覚えてないのですが、
何かを大発見したような高揚感だけは、しっかりと体が覚えています。
何とかイラストレーターになりたい!
その思いは、何度か諦めようとしたものの、
ずっと消えることなく 次第にどんどん膨らんでいったんですよね。
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