2023/11/15

本を読む時は、一冊を読み終わってから次の本。と いうのが私の読み方のスタイルでした。今 部屋には読みたい本が積み上げてあって、順番に控えて待ってくれてます。

ある日、控えの本を何気なくパラパラっとめくってしまったら引き込まれてしまい、気がつくと立ったまま数ページ読んでしまいました。 そうすると先が気になる。 面白い。 困ったぞ。

もうどうせなら数冊並行して読んじゃえー。 
ということで、今3冊を並行して読んでるところなのですが、その時の気分で今日はどれにしようと選んで読むのがこれまた楽しいのです。
読みだしたら、あ、お久し振り!と懐かしい友達に会う感覚かな。
合間に読むので、どうしてもゆっくりペースになってしまうのですが、日常と全く違う世界に簡単に連れて行ってくれる本は、私のありがたい友達です。



今日はどれにしよう
                   今日はどれにしよう




迫力満点2023/11/12

飛行機を見るのが好きで伊丹にはよく行くんですが、それ以上の、着陸直前のド迫力の飛行機が見えるところ(豊中の曽根)を友達に教えてもらって行ってきました。

頭上を大きな機体が飛んでいく迫力といったら。

迫力満点


迫力満点の飛行機


真上を飛んだー


飽きもせず、いつまでだって見ていられそう。
すごいよなあ~カッコいいよなあ~。 心の声が何度も聞こえてきます。

そのうち陽が傾き、青空から夕暮れの空に変わっていくグラデーションも、飛行機をさらに引き立て、まるでショーを見てるかのようでした。  
現実からしばし離れる夢時間。

また行こう。

飛行場の夕暮れ


沈丁花が2023/11/02

早春の開花と香りをを楽しみに植えた沈丁花が、来年の春を待たずして10月末にツボミをつけてしまいました。 秋に咲く沈丁花って、、。
1年に2度も咲いてしまったら、来年の春は咲かないの? 悲しすぎる。

庭のモミジも、この夏の暑さの影響かきれいに紅葉せず枯れて落ちていくし、このおかしな気候が植物たちを狂わせてしまってるんでしょうね。

可哀想に。




早すぎるよ、、、
               何も知らずに咲こうとしてる沈丁花



やっとウォーキングへ2023/10/09

暑すぎる夏が終わり、ようやく 「そろそろウォーキングに行こうかあ」 と 友達と朝、待ち合わせて出かけました。


ウォーキングに


亀岡には、ほとんど誰にも会わないような道があり、ゆったりした土地なんだなあと改めて感じます。 おしゃべりはもちろん、野花を摘んだり、あちこち眺めたりしながら歩いていたら、桜の木にポツポツと白いものが。

桜の木に白いものが、、、


 「え? 桜、咲いてる??」
驚いて思わず顔を見合わせてしまいました。

10月の桜

本当に咲いてました、桜。 10月桜。 どうしたの? 何を間違った?


複雑な気持ちになりながら歩いていると、横を流れる保津川をゴムボートに乗った小学生たちが、秋晴れの景色の中に消えていきました。

保津川をゴムボートで
                     気持ちよさそう~


目的と違うけど2023/09/20

ニラを収穫するはずだったのですが、ツンツンと小さなツボミがつきだしたので、
そのまま様子を見ていたら、きれいなニラの花が咲いてしまいました。笑
ニラって、こんなに可愛いお花だったんですね。


ニラの花


ニラの花



オクラもそう。可愛いお花です。

オクラの花

そりゃ野菜だって植物だもん、お花を咲かせるのは当たり前ですよね。でも、
野菜が今まで身近になかったので気にすることもなかったのですが、野菜がこんなに可愛いお花を咲かせてたとは、私にとっては新しい発見でした。
毎朝庭に出て、今日はどうかなと、小さな私の遊び場でひとりひそかに楽しんでいます。



アレグリア2023/09/03

シルク・ドゥ・ソレイユ の アレグリア を観てきました。
世界に誇るサーカス・エンターテイメントと謳うだけあって、人間の身体能力の限界を見せてもらった感じです。


シルクドソレイユ


舞台と客席が近いので、バックの演奏や歌声も一体となって迫力がそのまま伝わってきます。当然ながら、ミスなんてゼロ。
最初から最後までハラハラドキドキ、時にヘンな大阪弁で笑いを誘ったりして観客を飽きさせません。

20の国と地域から150人のアーティストやスタッフが参加されてるそうで、
国境を越えたそれは見事なアスリート集団でした。


シルクドソレイユ アレグリア
                                 終演間際だけ撮影OK


都会の夜景と共に2023/07/30

久し振りの景色。 久し振りの雑踏。
カエルやコオロギや鳥の鳴き声に囲まれた生活から、なんと刺激的な夜でしょう。 すっかり忘れてたよ都会の夜景。

都会の夜景


計算しつくされた美



じんわりと夜景に浸りながら、これも久し振りの観劇でした。

オペラ座の怪人


こんな所から「こんにちは」2023/05/30

あれ?  ヒョロヒョロと何かが出てる?

え、なに?



そばに寄ってよく見ると、零余子(ムカゴ) でした。

ムカゴがこんなとこから


ムカゴは確かに庭で育ててはいるんですが、

コロコロ転がっていろんな所から顔を出すんですよね。

去年の子も取り除いたはずなんだけどなあ~まだこんな所に残ってたんやね。


もういいよ。 

好きに伸びていっていいよ。 

家の中だけど。






中学生2023/05/26

家の前で草むしりをしていたら、

ちょうど中学生の下校時間になったらしく、

ワイワイと賑やかな話し声が近づいてきました。


「あああ~ 学校という奴隷船に乗せられて、、、」 とか、

「英語のあの問題な!」 と 出来た出来なかったと悔やむ声とかに、

何とも微笑ましいなあ、と頬がゆるんだり、

へえ、今どきの中学生はこんなこと話すんやぁと驚いたり、

イヤイヤ、この中には悩みを抱えてる子もいるんやろなあ~と、

背中でその声を聞きながら、オバチャンがひとり想像を膨らませていた時でした。


「頑張ってください!!」

いきなりの声に驚いて顔を上げると、

男子中学生が二人笑顔でこちらを向きながら歩いているではないですか。

え? 私? 草むしり? 頑張れ、って?

戸惑いながらも 「あ、ありがとう~」 と 笑ってしまいました。


初めて声をかけてくれたのが、この男子で、

それからも、ほうきで掃いていたら 

「こんにちは」 と 声をかけてくれる女子中学生もチラホラと出てきました。

うちの前は、たくさんの中学生が通るのですが、

実は私から挨拶したことはないのです。

大人の人には普通に挨拶してるのに。。。

と 言うのも、今どきの中学生がどんな感じなのか全然わからないし、

挨拶なんかしたらウザイのかもしれない、とか思ってしまうのです。

いつもしゃがんで花壇をいじってたりしてる、このオバチャン、

中学生からしたら、

いつの間にか、よく知ってるオバチャンになっていたのかもしれないですね。

声をかけてくれてありがとう。

オバチャンはとっても嬉しかったよ。



ガザニアが満開です


ウォーキングに変更2023/05/24

朝、エクササイズに出かけようとした、まさにその時

「急遽中止」の一斉メールが先生から届き、行く気満々だったのでガックリ。

さて、どうしようかと思ってたら、

「それなら、ウォーキングに行かへん?」 と 

同じく出鼻をくじかれた友達からのメールが入り、

下がったテンションが一気に上向きに。


待ち合わせをして、

また亀岡の知らないところ巡りのウォーキングをスタートさせました。

時々自分達がどこにいるのか分からなくなると、

グーグルマップさんに助けられ、行き着いたのは「龍潭寺」(りょうたんじ)。

行者山の麓にこんなお寺があったとは。

眩しい新緑の木々に囲まれ、涼しくて汗も一気に引いていきます。


龍潭寺へ

龍潭寺


そこから、またあちこち寄り道し、草花を眺め、

まだまだ亀岡の知らない所が出てくるねと話しながら、

気がつくと1万歩以上も歩いていました。


そして、身体もほぐれたし、さあ今日もガンバロウ!と 解散したのでした。