ボクはどーこだ ― 2021/11/07
名前も知らない小さな男の子が、私と遊んでくれました。
と言っても、言葉も交わさず、この距離のままの、アイコンタクト?
可愛い仕草に思わず笑ってしまって、
こんなひと時が ほんと 幸せなんだよね~。
高速道路でタイヤがバースト!! ― 2021/11/11
夜の高速道路を走行中、
すぐ横から大型バイクのエンジン音がして、
うちの車に幅寄せしてるのかと思いました。
しかしバイクの姿はなく、そうじゃない!と分かると、
この異音とドンドンという振動は何か異常が生じたんだと気づきました。
ともかく安全な場所、ジャンクションを出て少し広くなったところまで何とか走り、
路肩に寄せてハザードを出して停止。
ゴムの焼けた臭いの中、三角停止板を立てて、
自分たちは安全なとこに退避し、JAFを呼ぶとこまで、
夫婦共々不思議なくらい冷静だったのには驚きました。
ふたりとも生まれて初めてのバースト。
しかも高速道路で・・・。
駆けつけてくださったJAFさんも、
「まだ3年もたたないタイヤ、空気圧も問題なし、
過積載でもなくムチャな運転もしていない、
となると、何かを踏んでタイヤがパンクし、
そのまま高速で走り続けたことでバーストしたんですかねえ?」
と首をかしげ、
「これは 運 の問題です」
手際よくスペアタイヤに交換してくださり、無事に帰還することができました。
落ち着いて考えてみると、
片側一車線の場所でなかったこと(二車線になってからバースト)、
トンネル内でなかったこと(長いトンネルが4つ続いた場所を過ぎていた)、
ジャンクションまで1.5kmくらいだったこと、
バーストしたタイヤが左後ろだったことで何とか走れたこと、
(前タイヤだったらバランスを崩してハンドルを取られて事故ってた。
ヘタしたら、たくさんの車と人を巻き込み、大渋滞を起こしていたかも)
外で退避してたけど、暖かく無風の夜だったこと、
退避する場所があったこと・・・・。
今思うと ゾッとすることだらけです。
あの時 妙に冷静で、なぜ慌てなかったのか、それすらもわかりません。
いくつもの奇跡が重なって、私たちは事故を免れ、
他の車を巻き込む事なく、生きて帰ることができました。
車に乗ってる以上、いつどこで何が起きるかわかりません。
加害者にも被害者にもなり得る、ということ。
漫然と運転をしてはいけない、ということ。
改めて心し、そして心の底から感謝した夜でした。
こんな状態でよく頑張って走ってくれたね。 ありがとう。
巻石垣 ― 2021/11/17
早朝ウォーキング ― 2021/11/20
電線の五線譜を飛ぶ気球が4つ、見えますか?
そうなんです。
この時期の亀岡の朝は、こんな風に霧に覆われているのです。
その代わり、霧が晴れれば快晴になるんですけどね。
それをすっかり忘れてた友達と私は、
久し振りの早朝ウォーキングを約束してしまったのです。
しかも紅葉を見るのも兼ねて。
待ち合わせ場所から農道を歩き出したものの、
場所によっては真っ白で視界が悪く、
紅葉どころか少し先の木の影がうっすらと見えるだけ。
それでもしゃべりながら歩いてると、汗ばむくらいになってきました。
しゃべるのに夢中になって、ふと気がつくと周りに重機やトラックが。
あらー!
道を間違えて工場の敷地内に入り込み
行き止まりになって焦ってしまったのも、全部 霧のせいやわ、、、。
陽射しがやっと届き、ようやく霧が晴れだしたのは帰ろうとした頃。
なかなか時間がかかるのですよ。 全景を見るまでに。
やっと綺麗な紅葉も見れたことやし、さて、帰って今日も頑張りましょうか。
幸せのつぼみ ― 2021/11/23
ヘンな特技だけど ― 2021/11/28
「お父さんもお兄ちゃんも開けられなかった」
学生時代 友達がそう話すのを聞いて
「じゃあ、学校に持ってきて」
と、ビンを持ってきてもらったのが最初でした。
男の人がどうしても開けられないというビン(溝がついてるタイプ)のフタは、
私が回すと簡単にパカッ。
あっけにとられた友達の顔が愉快でたまらず、
それからというもの、
私は 「どんな固い固いフタも簡単に開けられる人」 になってしまいました。
実際、何でも簡単に開けてしまうのです。
古くなって溝に汚れがこびりついてしまったフタでも、醤油差しのフタでも
何でも開けてしまい、みんなが驚くのが面白くてたまりませんでした。
ですが、決して力持ちなのではなく握力は全くの人並みで、
多分 コツ があるのだと思います。
そんなヘンな特技でしたが、
みんなに頼まれるのが嬉しくてちょっと得意になってた私でした。
が、ここ最近、その(数少ない)特技が発揮できなくなってきたのです。
開かないのですよ滑り止めゴムを使わないと。
何かが鈍ってきてる。
あ~あ これも歳なのかなあ、、、(悲)
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