突如現れた馬のシルエット2020/03/20

神社の鳥居をくぐると、突如現れた馬のシルエット。

境内に、馬??


一瞬びびりましたが、そばに近寄ってみると・・・

チェーンソーアート

大木に彫られた馬の姿だったのです。



色といい、大きさといい、本物に近いこの作品は、

平成30年の台風21号で、走田(はせだ)神社の境内の多くの木々が倒れ、

その中の樹齢約280年の大木を利用し、台風被害の風化対策として、

チェーンソーで制作されたものだそうです。



神社に奉納された絵馬から夜な夜な馬が抜け出し、

その蹄の跡が川となり田を潤したことから「走田神社」となったそうで、

その由来の「馬」を制作されたようです。


以前、テレビでチェーンソーアートを見たことはありましたが、

実物を見るのは初めてで、結構な迫力がありました。

今度は是非、制作されてるところを見てみたいものですね。





チェーンソーアート
             亀岡「走田神社」のチェーンソーアート