初めての文楽 ― 2015/07/28
先月、義姉の三味線の演奏を聴きに初めて国立文楽劇場を訪れたのですが、
今度来る時は「文楽」を観てみたいな~などと思っていたら、
思いがけず、本当にそれを観る機会を与えて頂き、早速行ってきました。
「文楽」素人の私は、せっかく招待して頂いたものの
内心理解できるのか、とっても不安でした。
ところが、舞台の上に字幕が出るんですね~。
おかげで内容も笑いのポイントもわかりました。
人形遣いさん・太夫さん・三味線、それぞれが一体となって初めて
人形に命を吹き込まれる感じでした。
ストーリーも波瀾万丈で面白いし、何と言っても迫力がありました。
夏休みなので、子供向けの演目もあり、親子連れの姿もたくさん見ました。
先入観を持たず、小さな頃から伝統芸能に親しむのっていいなあ。
文楽はムズカシイ、などと思い込んでた私、とっても損をしてた気分です。
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