銃刀、売れました!2024/11/13

さてさて、お墨付き(登録証を交付してもらえた)をもらった鉄砲と刀。
これらを持って、イザ!骨董屋さんへ!!


鉄砲が
            全て江戸時代末期のものと分かった銃刀


刀が
              下の短い方だけ登録証がもらえました
              上の長い方は警察署で、処分


幸い京都は骨董屋さんや古美術のお店が多く、、、て、逆に多すぎてどこに行ったら良いものやら困ってしまいました。

取りあえず手当たり次第電話して、アポを取ってからお店巡りを始めたのですが、なんと約束の時間にお店に行ったら不在だとか、一旦買うと言ったものをやっぱりやめると言われたり、約束を反故にされることも。
無駄足を踏むこともあったのですが、そうこうしてるうちに良心的な店主さんに巡り合うことができました。

刀専門のお店では、今まで知らなかった刀の話を伺ったり、別のお店では外国のお客さまのお話なども聞かせていただいたりと、未知の世界を少し覗き、とても興味深い経験をさせてもらうことができました。

最初は、いったいいくらで売れるんだろう~と、目玉はハート、脳内は数字がワチャワチャ走り回っていたのです。
が、いつの間にか買取り金額云々よりも、これらがなければ決して出会うことがなかった方たちとのご縁や繋がり、また、江戸時代のお侍さん(ご先祖?)がこれを握ってたんだよな~などとロマンを感じ始めたのです。

今まで実家に置かれてたのは、私にそんな経験をさせてくれるためだったのかも。
何だかあったかい気持ちになってきました。
ご先祖さん、ありがとう。


そして、ふたつともそれぞれ無事買取りが決まり、売れたお金をきょうだいで分けっこ。
面白い体験ができた上にお小遣いまでもらえちゃったのです。
こうして審査料(6300円×3)は、しっかりと元が取れたのでした♪



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