審査会行ってきました ― 2024/10/26
実家から出てきた刀と鉄砲。
それらを持って審査会に行ってきました。
高かったけど、審査料(×3)を払い込みました。
京都府庁の中の

教育庁(教育委員会)です。

持ってきたモノ(槍とか刀とか、皆さん色々)を係の人に渡すと、調べてもらってる間、控室で結果を待ちます。

審査会の控室
名前を呼ばれたら別室に移り、結果の説明を聞くのですが、まるで試験の結果を待つ親の気分。なんだこれは。
皆さん静かに携帯など触って待っておられましたが、私は読みかけの本を持ってこなかったことが悔やまれる~。
仕方ないので、書類の裏にスケッチをしながら遊んでいました。
そうこうしてるうちに名前を呼ばれ、いよいよ結果発表!!
長い方の刀には 「不合格」 の札が! (可哀想に~)
短い方の刀と鉄砲(管打ち式銃砲)は、価値あるものと認められ登録証が交付されました。 (おめでとう~)
そして、これらは江戸時代末期のものだということも判明しました。
そう、これが聞きたかったのです。
登録証
さあ、これから不合格の子は、警察署に持って行って処分の手続きをしないといけません。
そして価値ある子、(と言っても無銘だからなあ~)どうなるかわかりませんが、
骨董屋さんを巡ってみようと思います。
巡るにも、とにかく登録証が必ず要るのです。
売れるかな? どうなのかな?
プロには、どれくらいの価値があると見てもらえるんだろうな。
また少し楽しみが増えました。
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