刀剣と鉄砲 ― 2024/07/30
実家の片付けの続きです。
今度はこんなものが出てきました! ひーー ビックリ!!
恐る恐る刀を抜いてみたら錆びてるし、鉄砲も錆びてはいるものの引き金を引くと パンッ! という音もします。
いったいいつの時代のモノでしょうか。
でも、これを所持してると銃刀法違反になってしまうんだよね?
分からないことは訊くに限る。 で、警察に問合わせをしてみました。
こういうものは生活安全課が担当なんですね。そういうことも初めて知りました。
そしてお巡りさんが実家まで確認に来られたのです。
写真を撮ったりサイズを測ったり、発見当時の事も聞かれ、発見した場所までパチリ。 こんなにするんだーと驚きです。
刀、鉄砲それぞれに、1 2 3 の札を置いて写真を撮るところなんて、まるで事件現場にいるみたいでドキドキ。 好奇心が踊りまくります。
そして改めて警察署に出向き、作成してもらった発見届出済証に署名をして、もらってきました。
まずは、これを持っていないと京都へ持ち帰ることができません。
さて、これらをどうするかな。
警察で処分してもらったら簡単に終わる話ですが、いつの時代のモノか、価値のあるものなのか否なのかも知りたい気がします。
それを知るためには、京都の文化財保護課へ連絡を取り、審査会というものに出さなければなりません。合格したら登録証が交付されます。
それには安くない審査料(×3)というものもかかってきます。
審査の結果、どうにもならない代物だったりするかもしれないし。
う~ん、どうするかなあ。

古式銃砲・刀剣類発見届出済証
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