同化 ― 2023/05/07
お香を焚いてたら、煙と雲が同化しちゃった?

明石焼き ― 2023/05/09
ふいに明石焼きが食べたくなって、明石まで行ってきました。
お店は混んでて1時間待ちでしたが、急ぐこともないし、
のんびり待った後の明石焼きの美味しかったこと。(お腹も空いてたし)
浸けて食べるお出汁もいいお味でした。
何年ぶりかなあ明石焼き。

お腹を満たし、今度は魚の棚商店街のお店を覗きつつ、
プラプラ港の方に向かって歩いていると、
私の横を小走りに駆けていくお姉さんが。
ビックリしたのは、
お顔を白くメイクした洋服姿の江戸の人だったから!
そうなんです、彼女は大衆演劇場・明石ほんまち三白館(みはくかん)の
役者さんだったのです。
時間に(舞台に?)遅れそうになったのか、裏口から急いで入って行かれました。
明石駅から少し歩けば、こんな景色に出合うんですね~。
夕方近くの船着き場。 淡路島が近い!
淡路島からの船が港に入ってきました。
降りる人乗り込む人、人々はそれぞれの目的地へと向かって移動です。
さて、私もそろそろ帰ろうかなと、腰を上げたのでした。
階段 ― 2023/05/17
うちに居てスキマ時間があると、私は本を持って 「階段」 に行きます。
もちろん、読書はイスに座ったり、ベッドで転んだりもするのですが、
この狭さが特別な空間に感じるのか?最近は「階段」が、
なんだか妙に落ち着いて心地良いのです。
時に横にコーヒーカップを置いて、クッションに埋もれたりしながら。
それで、ふと子どもの頃のことを思い出しました。
私は、うちの階段の踊り場にお座布団を敷き、そこにお人形を寝かせ、
ハンカチのお布団を掛けて「ひとりままごと」をしてよく遊んでたんですよね。
階段はベッドになり、テーブルになり、イスになり、棚にもなる、
自由自在のそれはそれは楽しい遊び場だったのです。
これも、あの「狭さ」が自分だけの世界になり得たのでしょうね。
「階段」は、その後 私の現在の職業に繋がっていくのですが、
それはまたの機会に。
階段に座ることで古い記憶が蘇り、
階段とは縁深かったんだなあ~と、気づいた午後なのでした。

ウォーキングに変更 ― 2023/05/24
朝、エクササイズに出かけようとした、まさにその時
「急遽中止」の一斉メールが先生から届き、行く気満々だったのでガックリ。
さて、どうしようかと思ってたら、
「それなら、ウォーキングに行かへん?」 と
同じく出鼻をくじかれた友達からのメールが入り、
下がったテンションが一気に上向きに。
待ち合わせをして、
また亀岡の知らないところ巡りのウォーキングをスタートさせました。
時々自分達がどこにいるのか分からなくなると、
グーグルマップさんに助けられ、行き着いたのは「龍潭寺」(りょうたんじ)。
行者山の麓にこんなお寺があったとは。
眩しい新緑の木々に囲まれ、涼しくて汗も一気に引いていきます。
そこから、またあちこち寄り道し、草花を眺め、
まだまだ亀岡の知らない所が出てくるねと話しながら、
気がつくと1万歩以上も歩いていました。
そして、身体もほぐれたし、さあ今日もガンバロウ!と 解散したのでした。
中学生 ― 2023/05/26
家の前で草むしりをしていたら、
ちょうど中学生の下校時間になったらしく、
ワイワイと賑やかな話し声が近づいてきました。
「あああ~ 学校という奴隷船に乗せられて、、、」 とか、
「英語のあの問題な!」 と 出来た出来なかったと悔やむ声とかに、
何とも微笑ましいなあ、と頬がゆるんだり、
へえ、今どきの中学生はこんなこと話すんやぁと驚いたり、
イヤイヤ、この中には悩みを抱えてる子もいるんやろなあ~と、
背中でその声を聞きながら、オバチャンがひとり想像を膨らませていた時でした。
「頑張ってください!!」
いきなりの声に驚いて顔を上げると、
男子中学生が二人笑顔でこちらを向きながら歩いているではないですか。
え? 私? 草むしり? 頑張れ、って?
戸惑いながらも 「あ、ありがとう~」 と 笑ってしまいました。
初めて声をかけてくれたのが、この男子で、
それからも、ほうきで掃いていたら
「こんにちは」 と 声をかけてくれる女子中学生もチラホラと出てきました。
うちの前は、たくさんの中学生が通るのですが、
実は私から挨拶したことはないのです。
大人の人には普通に挨拶してるのに。。。
と 言うのも、今どきの中学生がどんな感じなのか全然わからないし、
挨拶なんかしたらウザイのかもしれない、とか思ってしまうのです。
いつもしゃがんで花壇をいじってたりしてる、このオバチャン、
中学生からしたら、
いつの間にか、よく知ってるオバチャンになっていたのかもしれないですね。
声をかけてくれてありがとう。
オバチャンはとっても嬉しかったよ。
最近のコメント