みんな出てきたね2023/03/02

春を思わせる暖かい日。

お日さまに誘われるように、

庭のお花たちも 「そろそろ出てもいいですか?」 と ちいさな顔を覗かせ、

近所の原っぱでは、チビッ子たちが走り回る姿が見られるようになりました。


なんてことない日常の景色。

当たり前が当たり前じゃなくなってきてる今、

こうしたひとつひとつが、とても貴重でありがたく、

つくづく幸せってこんなところに転がっているんだなあと思うのです。


と、またも手を止め、

アトリエの窓から外を眺める私のボーっとタイムが始まりました。




小春日和
       おだやかな保津川に、鴨たちは流れにまかせてユラユラと
               時間はゆったりと流れていきます



笑ってしまう2023/03/07

WBC強化試合で、大谷翔平選手がこの姿勢で放ったホームラン!

もう笑ってしまいます。

楽しすぎて笑うしかありません。

すごすぎて言葉が出る前に笑い声が出てしまいます。

キッチンに立って見ていましたが、完全にテレビに釘付けで手は静止状態。

この世の救世主にも思える大谷選手から、目が離せません。





笑ってしまう
                     テレビ画面から

尻もち2023/03/10

つくしが出始めると、母が摘みに行きたそうにするこの季節。

母が安全に摘める場所を見つけてきて、車に乗せて連れていきました。

今年も摘めたね

しゃがんでゆっくり摘み始めたのですが、

アッという間もなく、母はコロ~ンと尻もちをついてしまいました。

そして、自分では起き上がれないのですね。

両脇を抱きかかえて起こしたのですが、

これが傾斜地だったら、そのまま転んでいってしまったでしょうね。

こんな所で転ぶか?っていうのが

体のバランスがうまく取れない高齢者なのです。

もっと注意を払うべきでした。


幸い、服が少し汚れたくらいでケガはなくてホッとしましたが、

今度は車に戻る時に息が上がって、

しばらく呼吸を整えるのにじっとしゃがむ場面も。

数メートルの距離でも、心臓はだいぶん弱ってきているようです。

かと言って、家でじ~っと過ごすより

お天気の良い日は外の空気も吸わせてあげたいしなあ。

悩ましいですが、それでも短時間でもつくしが摘めたことを喜ぶ母を見て、

これで良かったのかなと思ったり。



夜はつくしの佃煮を作ってあげたら、美味しそうに食べてくれました。

来年も、行こうね。

つくしの佃煮




さてどうなる2023/03/13

庭の沈丁花。  の うしろにあるモノは何でしょう?

沈丁花のうしろに、、、




はい、つくしです。

答えは、、

と言っても、ここから出てきたわけではありません。

母と一緒に摘んだつくしを、土ごと移植してみたのです。

さて、来年庭につくしが出てくるのでしょうか?

面白いので、ちょっと遊び心で実験です。

さて、どうなるかなぁ~。



夜に会いたくないヒト2023/03/16

昭和の時代から横断歩道に立ち続けて、みんなを守ってくれてアリガトウ。

潮風にも風雨にも耐えて、交通事故から守ってくれてアリガトウ。

横断歩道を渡る子たちが驚いて転ばないか心配だけど、アリガトウ。



でも、コワイよーーコワイ!


キミには 夜、会いたくない


水中に続く柱状節理2023/03/20

豊岡市の玄武洞公園。

ブラタモリで見て、ぜひもう一度と思い訪れました。
(以前来た時はあまり興味がなかったので、しっかりと見てなかった)

ガイドさんの説明によると、

地磁気逆転現象の発見地でもあり、

昨年、世界の地質世界遺産100選に選ばれたとか。

160万年前の火山活動によって形成された青龍洞の柱状節理は、

水面に映り水中にまでその美しい曲線を伸ばしていました。


水中に続く柱状節理



岩(玄武岩)をも砕く?ケヤキの根っこ。 これもスゴイ!

岩をも砕く



朱雀洞へ続く階段にポトリと可愛らしく。

朱雀洞への道で



20年ぶりに訪れた玄武洞公園は、

きれいに整備もされ、とても迫力があり見応えがありました。


優勝を予知?2023/03/22

WBC にわかファンなのに、面白くて夢中になってやめられなくなり、

ついに最初から決勝まで全試合を通して見てしまいました。

お仕事で、見たくても見られない方たちには、ホントごめんなさい。

私は、テレビの前で釘付けになって、

優勝のその瞬間もひとりで泣き笑いしておりました。


いいものを見せてもらいました。  元気をもらいました。

ドラマチックな試合を、感動を、ありがとう。

侍ジャパン、心から優勝おめでとうございます!



朝は、ツボミだったチューリップが、

朝はツボミだったチューリップ



優勝を予知するかのように、お昼には満開に!

しかも初咲き。 めでたしめでたし。

お昼には満開に


無知ほど怖いものはない2023/03/24


と 能天気に話す私に

「それはやめとき。 大変なことになるで」

「え? もうスギナになってるで?」

「今ならまだ間に合うから、はよー抜き」

友達が声を揃えて言うのでビックリ。


いったん根付いたら、地下茎は縦横無尽に伸びていって、

ほかのお花などもダメにしてしまうガンコな雑草なんだということを、

彼女たちの苦労話を交えて、こんこんと話して聞かせてくれました。

地下茎で伸びることくらいの知識で、なんと私は無知なことか。

可愛い顔して、つくしよ、あなたはそんな別の顔を持っていたのですか。。。




「春になって、つくしが出たら、そこに行って好きなだけ摘み」

「はい、そうします!」


引っこ抜いたスギナ
               と いうことで、引っこ抜いたスギナ。
知れば知るほど、生きていくためとはいえ、スギナはかなり強力な生命力を持った植物だということがわかりました。
危なかったなー。友達に感謝!




ちょっとリアル2023/03/28

ウォーキングした後、少しお腹もすいたので、

田園風景の中にあるお店に2箇所、立ち寄りました。



まず、農園で作っておられる摘みたて苺のスムージーで汗を引かせ、

イチゴのスムージー




次に、噂の 無農薬・無施肥の小麦粉のサクサクの薄皮生地に、

丹波産の小豆の餡がたっぷり入った「かめやき」を。

かめやき

おお、これは!  リアルかめさんではないですかー。

想像してたものと違ったので少々驚きましたが、

結構なボリュームにもかかわらず、

気が付いたらペロリと平らげてしまっていました。


これで、せっかくウォーキングで消費したカロリーは、

トントンになってしまったのでした。



ミニ盆栽?2023/03/31

庭のモミジの木の下に、  あれ?なんやろ、、、と しゃがんで見ると、

小さな赤ちゃんモミジがあちこちに。

もみじの赤ちゃん


もみじの赤ちゃん

お花が咲いた後、種が勝手に落ちて芽吹いたんですね。

双葉から本葉になった、初めて見るモミジの発芽。

もうちゃんとモミジの形をしてるのが、何ともいじらしくて可愛いですね。



とりあえずは、と 植木鉢に移してあげ、

いくつかはよそにももらわれていきました。

ミニ盆栽?  さあ、これからどうしようか。。。 


ミニ盆栽?