電車にて(その2) ― 2018/07/25
私の乗った電車は30分で着くはずでした。
ところが
「線路支障のため嵯峨嵐山駅までとなり、運転を見合わせます。
運転再開の見込みは立っておりません」
との アナウンス。
一瞬 車内はドヨッとしたものの、みんな腹をくくったのでしょう。
スマホを見たり、居眠りを始めたり。
じ~っと嵯峨嵐山駅で運転再開を待ちながら停車してる間に、
乗客はどんどん増え始め、通路も人で埋まっていきました。
私も狂った予定を調整するメールを打ちつつ
読書すること3時間。(本は常備)
やっと、点検終えた電車はゆっくりと走り出し、
近くて遠い我が家へと辿り着いたのでありました。
原因は、猛暑で伸びたレール。
この暑さの中、保線区の方達が直してくださったんですよね。
下車駅改札口に立って、乗客に謝りながら頭を下げ続ける駅員さんに、
「いえいえ・・」 と 思わず。
この炎暑、こんなとこにまで・・・。

連日38度超えの京都市内
五重の塔、モコモコ服着て暑そうだこと
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