断捨離2025/02/13

人生で初めての思い切った大断捨離をしたのが3年前。
「引越し」という、どうにも逃げることができない現実と向き合ったがためにできた事なんですけどね。
気になりながらも溜まっていくモノ。モノ。モノ。
いつかは手を付けなくちゃと思ってた事に、おしりに火がついたので必死で取り組みました。
そしてさらに後押ししてくれたのが、自分の年齢でした。
1年歳を重なるごとに、体力的にも気力的にもやること自体しんどくなるのは明らかで、また自分の老い先も見えてきたから手を打たねばならなくなったんです。

そして、断捨離後は本当に身も心も軽くなりました。

「私は思い出に埋もれて生きていくのが幸せだから、このままでいいの」
「私が死んだら全部処理してもらうからいいの」
そういう人もいます。 もちろん、それもそれで正解だと思います。
生き方は人それぞれだもんね。


さーてと、問題は実家の片付けです。
母はキチンと片付けをする人でしたが(それは96歳になった今も変わらず、タオルでも洋服でもキチンとたたみます)とにかくモノを大事がって捨てられない。
戦争体験者なので仕方ない事かもしれませんが、断捨離とは無縁に生きてきました。
そして成り行きとは言え、母は荷物を残したままサ高住へ移っていってしまいました。

それらを少しずつ姉と手分けしながら片付けているのですが、ただいま二人とも冬眠中。
春になったら(暖かくなったら)姉妹虫がモゾモゾと土の中から出てきて動き始めると、 思います。





片付かない
                    今は おやすみ



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