きれいになったトットちゃん ― 2024/02/06
『窓ぎわのトットちゃん』 の続編が出ると聞いて、それを読む前にもう一度トットちゃんを読み直してみようと、本棚からひっぱり出して読んでみました。
何度かの引越しで、その度に本を処分してきたのですが、今回の引越しでも、やはりこの本は手放せずにいたのです。
30年本棚に置かれたままのトットちゃんはすっかり色褪せ、折れたページやシミも。
そんなヨレヨレの本ですが、今でも大好きな本なんです。
その本を貸してほしいと、やはり本好きの友達が言ってきました。
「だいぶんくたびれてるよ、それでもいい?」
「うん!」
そして数日後、読み終えたと返してくれたトットちゃん。
なんとなんと、ピシーッとシワが伸ばされ見違えるくらいきれいになって帰ってきたのです。
ビックリするやらありがたいやら。
本を大事にする彼女らしい心遣いに頭が下がる思いでした。
借りた本は大切に扱うけれど、自分の本は結構雑に扱ってたよなあ~私。
そんな私を、トットちゃんがじ~っと見つめているようでした。

きれいになって帰ってきたトットちゃん
ネコさんの ― 2024/02/09
ぬいぐるみ?

では、ありません。

コウモリみたいですが、ネコさんです
ポンチョでした。
恥ずかしいから、もちろん家用です。
ネコさんの顔の中にすっぽり収納できるので、使わない時は枕にもなるんですよね。 お気に入りです。
梅 ― 2024/02/15
蜜をペロリ ― 2024/02/21
友達がSNSで 「植物の茎にたくさんの水滴がついていて、舐めてみたら甘かった」 と 投稿しているのを見つけ、私と同じことしてる~ と、嬉しくなりました。
そして、好奇心で舐めて確かめるのって、誰でもやってることかと思ってましたが、実はそうでもなかったと知り、別の驚きもありました。
(普通は舐めない派が多数)
植物の中には、毒を持つのもあるので安易に樹液を舐めるのは要注意だったりするのですよね。
私は、うちの観葉植物のパキラが蜜を垂らすと、時々ペロリとやっていました。
今さらですが調べてみたら、パキラは大丈夫!(良かったー)
ですが、スパティフィラム・アンスリウム・ポトス・モンステラ等は毒があるそうです。(ドキッ! それ全部うちにあるよ)
でも、どんな味がするのかなあ~と、どうしても好奇心が勝ってしまうのですよ。夫には平和ボケやと言われ返す言葉もございません。はい。
若い頃(大人になってからです)、桜が咲いた後の実をサクランボや~と喜んでかじってみたことがあり、とんでもない目に遭ったというのに。
あ~あ 治らないこの性格。 どうしたものか。
パキラの甘い蜜がポトリ
甘いよ~
出ておいで ― 2024/02/25
ばばちゃん ― 2024/02/28
とんでもない名前をつけられたもんやねえ、ばばちゃん。
おばあさんの顔に似てるからだなんて 笑。
学名はタナカゲンゲ。
日本海に生息する深海魚で、底引き網漁業で松葉ガニと一緒にたまたま漁獲されるので、いつも出回るとは限らないそうです。
こんな姿形なので?売り物にならないと、昔は漁師の間だけで食されていたようですが、そのうち味が評判を呼び、こうして私のように鮮魚売り場で、ばばちゃんと目があう人が出てきたのですね。
以前、画像は見たことがあったのですが、ご本人に対面したのは初めてでした。
し、しかし ぬめっとした大きなカラダにスゴイ顔ですばばちゃん。
画像以上の迫力です。
どーだい 買うかい? 食べてみるかい?
ばばちゃん、笑ってる? やだよー
味、美味しいの? ほんとに? 鍋にするといいんですか? 、、、そうですか。
と いうことで買っちゃいました、ばばちゃん。
内臓を取って皮を剝いでもらい、家でぶつ切りにしてオススメだというお鍋にしてみました。お味は、臭みもなくあっさりしててタラよりも淡白かな。
いいお出汁も出ていて、思ってたよりは美味しく食べられました。
ん~ ただ、食べた後もこの顔が浮かんでくるんですよね。
1回だけで、もう、いいかな。
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