100人だっこ2016/09/25

みやざき中央新聞編集長の 水谷もりひと さんの講演会に行ってきました。

『人生のど真ん中に ありがとうを!』 というテーマでのお話だったのですが、

心に残った言葉の中に 「100人だっこ」 がありました。
 


ん?  自分が100人の赤ちゃんをだっこさせてもらうのかな?

それとも、赤ちゃんをだっこしたママを100人並べるのかな?

と 思ったのですが、さにあらず。


水谷さんのお孫さんを100人の人にだっこしてもらって一人ひとり写真を撮り、

それをスクリーンに映し出されたのです。




それを見てるうちに気が付いたのです。

だっこしてる老若男女、誰もが笑顔であることに。

笑いを強要してる訳ではないのに、皆 笑顔。

自分の子供でもないのに、 皆 笑顔。

赤ちゃんには、人を笑顔にさせる 不思議な力が備わってるということですね。




そして、さらに思ったのは、

この赤ちゃんが思春期にさしかかった頃、この写真を見せたらどうだろう。

自分をだっこしてくれてる皆の笑顔。

自分はこんなにたくさんの人に愛されてるんだ・・・って。



赤ちゃんの写真を撮る時、どうしても焦点は赤ちゃんになってしまうのですが

その周りの人たちの笑顔、それこそが大事なのでは。


100人だっこ


100人だっこ


100人だっこ


そして、もうひとつ。

10日ほど前のブログにも書いていますが、

今 赤ちゃんの抱っこのポーズを色々研究中の私。


「思い続けると、それが引きつけられる」 とも お話されてたんですが、

まさに それ。

最近 「だっこ だっこ」と 頭の中はそれでいっぱいだった私が、

このタイミングで だっこのお話を聞くことになろうとは・・・。