お料理もまともにできないのに結婚してしまった私は、
母や義母にレシピを教わってはノートに書き込み、
雑誌や新聞のレシピを切り抜いては、ノートに貼っていました。
おそらく、ノートが埋まっていくだけで、もうデキル気分になり、
自己満足してたんだろうなあ、私のことだから。
まさか、ネットで簡単に検索して、時短料理でも何でもござれの、
こんな便利な時代が来るなんて、よもや思いもしなかったよ・・・。
その黄ばんでボロボロになったノートには、
それを見ながら料理をしたであろうシミが、あちこちに。
必死で台所に立つ若い自分が見えるようで、
処分しようと思って出してきたけど、
また棚に押し込んでしまいました。 あかんやん・・・
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