新解さん2014/11/02

       私が電車の移動中にすることは 「寝る」 か 「読む」。
      時々「描く」や「打つ」もあるけれど、今日は「読む」の気分。

                重たくない内容がいいなと、
        乗る前に本屋さんに寄って買ったのは「新解さんの謎」。


新解さんの謎

           が、ハッキリ言ってこのチョイスは間違いでした。


                  ただし、電車の中では。



              笑ってしまうのです。声を出して。


           文章の間に入る挿絵ならぬ「モノクロ写真」。
       これが絶妙なタイミングで、「はい、どうぞ」的に差し出され、
                  これがまたいけない。

             これ以上笑いを抑えるのは大変なので、
              続きは家に帰って読むことにします。

低い二重虹2014/11/03

      お昼の12:45頃、また低い虹を見ました。しかも二重です。
      前回見たのは2013/10/16。

           思わず車から降りてカメラを向けましたが、
    やはり同じように気が付いた人たちもシャッターを切っていました。


低い二重虹

             自転車の彼も、気になってチラチラ。


           自然が織り成す摩訶不思議な光景ですね。


鳥獣戯画展2014/11/06

      「平日の夕方なら比較的すいてるよ」 という話を思い出し、
                出先から急きょ行ってみた
        京都国立博物館の「国宝 鳥獣戯画展と高山寺」。


             ところが、ひゃ~ やっぱり並んでる。

鳥獣戯画展やっぱり並んでる

       休日は3時間待ちだと聞いてたから、まだマシか・・・・
             本を読みながら待ち時間をつぶし、
       やっと入って、いよいよ見れるかと思いきや、また並ぶ。 

       
           平日だから、まだマシ まだマシ・・・・・・・。



鳥獣戯画展

   

 修復された甲巻から丁巻まで4巻すべてを公開される、貴重な機会でした。
       教科書に載ってたもののホンモノが目の前にあるよ~!


   漫画の原点とも言われてる通り、動きもストーリーもユーモアもあって、
       これを千年もの昔の人が描いたんだなあと感無量。
     描きながらニヤニヤしてたん違う?なんて思いを馳せながら。

  ラフスケッチのような線なのに、滑らかで 確かな筆致。 見入りました。


ミラクルムーン


 なんて時間を忘れて見てたら、あらら 外はとっぷり日が暮れて、夜。

    平成知新館も観たかったのに・・・残念。 また出直しです。
 思いつきで行動するから、こういうことになるんだよ・・・・(誰に言ってる?)



  171年ぶりというミラクルムーンが、夜空にポッカリ浮かんでいました。





日比野克彦さん2014/11/09

亀岡に、大正時代の床屋さんだった町家を
建築家の乾久美子さんがリノベーションした「みずのき美術館」があります。


みずのき美術館


ここは、アール・ブリュット作品を紹介することを基本に据えた美術館。

「アール・ブリュット」とは「生の芸術」という意味のフランス語で、

正規の美術教育を受けていない人が自発的に生み出した、
既存の芸術のモードに影響を受けていない絵画や造形のことで
そこで開催されてる

ひとがはじめからもっている力

TURN / 陸から海へ

日本財団アール・ブリュット美術館合同企画展 2014–2015

2014年11月8日(土)~2015年1月12日(月・祝)

水曜日~日曜日 10:00 - 18:00

月曜日・火曜日休館 (但し祝日の場合は開館)

に行ってきました。

参加アーティスト

スリッパ、マルセル・デュシャン、今村花子、畑中亜未、岡本太郎、

中原浩大、田中偉一郎、淺井裕介、北川義隆、日比野克彦、戸來貴規、
佐藤初女、野田秀樹、猪熊弦一郎、島袋道浩、十八代目中村勘三郎



みずのき美術館



                
オープニング・イベントで
             
監修をされてる日比野克彦さんと
    
奥山理子さん(みずのき美術館)のギャラリートークがありました。

日比野克彦さん

               

これは日比野さんの作品 

TURN展

          

               

町家ならではの展示法ですね。

 

この目落ちダルマ、作家さんによる目入れのパフォーマンスもありました。                 

                

そして、まさかの所に目が・・・

TURN展

  

  

 

日比野さんの解説付きで鑑賞しましたが、まだまだ時間が欲しかった・・・。

           

どれも刺激的なアート作品ばかりでした。

みずのき美術館

 

            

日が暮れると、また趣の出る美術館。

落ち着きと解放感に満ちています。

目落ちだるまの目。どこに目入れされたか分かりますか?

建物の昼間と夜とを よ~く見比べてみてください・・・・。


              

このTURN展、約1年かけて

       

広島(鞆の津ミュージアム) ~福島 (はじまりの美術館)

          

~高知(藁工ミュージアム) へと巡回します。

日比野さんのサイン

                  

そして、オマケの一枚。

                     

大事にします。


クラシックカーのラリー2014/11/10

 「クラシックカーのラリーで、福岡から京都まで3~4日かけて走るんやって」
                との友達からのメールに
                 「へ~ そうなんや~」
                 と 返してたその直後。
 


       ダダダダ・・・・という音がするので、アトリエの窓を覗くと、
        まさにそのクラシックカーが3台走り抜けていきました。

            なるほど~こういうのがあるんですね。

                 RALLY NIPPON 2014

       スケジュールを見ると、今日が最終日で、時間的にみると、
                さっきの3台は最後の方?

          たまたま見れて、何か得しちゃった気分だな♪

           ゴールの上賀茂神社目指して頑張って~!





サボテン成長中

          クラシックカーとは無関係の、うちのサボテン。
          コブをあちこちに作りながら絶賛成長中~
                  可愛いのぉ~ ^^

782円2014/11/11

            「このズボン クリーニングに出しといて」

                 「ポケットの中 見た?」

                      「うん」

                そしてクリーニング屋さんへ。

        「ポケットに何か入ってますね。 ・・・・お金、ですね」

                 ジャラジャラジャラ・・・・


782円


                かつてうちの洗濯機でも、

     ポケットに入ってたお金を何度かきれいに洗濯させていただき、

                  その総額9330円。





         よっぽど、お金をきれいにして使いたいんですね。


一瞬の光景2014/11/13

               車窓を流れた一瞬の光景。

一瞬の光景




           走る車を見ながら、ひと休み ひと休み?


直線の美2014/11/14

         先日行きそびれた国立博物館の平成知新館。 
            やっぱり気になるので行ってきました。

 設計は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館、
     豊田市美術館などを手がけた世界的建築家、谷口吉生氏。


 建築の事はよく分かりませんが、まずこの「直線の美」に圧倒されました。

平成知新館


             どこを見ても ため息が出るくらい・・・

平成知新館

     
           直線って・・・・こんなに美しいものだったの?

平成知新館


       中は中で、いろんなところに工夫があって飽きません。

平成知新館


          景色もうまく取り込んでの設計なんだろうな。
         館内もあちこちから光が差し込み明るいのです。

平成知新館


      展示中の「京へのいざない」も、寺院で見る仏像と違って
     こういう場所で見るとド迫力! 時代を追った展示も楽しめます。





紅葉

         そして、これは観光地ではない私の町の紅葉。

                  鑑賞者は私ひとり。  

                ここでもやっぱり ため息が。

アヒル?2014/11/15

                  収穫した落花生。

              しなびた部分はクチバシかな?



アヒル?